なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
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なおスパム除けのため、BBS 機能には
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います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
バイクで世田谷経由。あちち。
夏用の手袋があちこち穴開いてきたんで、買い替えようと思って
NAPS に寄ったんだが、10:30 開店だった。げげん。
成蹊の情報基礎 2 コマ。
もう
だいぶ前
に作ってあったんだが、提出前にもう一度見直したら 9 の方にエラーがあって冷汗をかいた。
そんで再集計された結果を見てしばし悩んだが、
まあ 18 と比べて判定する方向で。
ということで確定版を教務に送信した。
5 では 24h 以上安定してデータが取れた。SENS を 6 に変えてみると
InternalReceiveSetup: command failed
が出るようになったので、SENS 対応用のオプション -4|-5|-6
を新設し (default は 5)、それぞれ sleep() の時間を 0, 3, 20 としてみた。
とりあえず 6 でまた回してみる。
#4
[labo] 分光計データ変換用 PC disk full
まあ昔の PC-98 なので 200M しかないわけですが。
zip 経由で u:\common\data\BunkouPC98\ 以下にある程度移動。
しかしマニュアルの手順を守って無駄なデータが多かったので、
それは守っていただくよう member へメール。
小曾根くんが測定中にバチバチという音がして落ちたとの由。
行ってみたら異臭。うう。
復帰したらフィラメントのエミッションが上がらず。
本体側のフィラメントへのピンは導通してるので、多分コントローラ側。
開けてみたら DEFL への出力ケーブルが変色、導通確認したら E のピンが切れている。
でもこれはエミッションとは関係なさげだが…
てなわけで委細アルバック・ファイのカストマーサービスへ FAX。さてどうなるやら。
ISSP2009 のときのデータを整理しなければ…と思っているうちにあれやらこれやらで
延期。ううう。
バイク。
保育園再開。しかしバスの時間が合わず歩き電車歩き。
#2
[labo] uhvsp データ整理
2009 年 5 月頃のデータ。前のやり方と同じように移動し、
PHI-Matlab で頑張って処理 (終わらなかった…)。
Ti の EXP は、前のやつを止めて揃えた方が良いのではないか…という
疑念が生じてきたり。うむー。
amazon 経由で頼んだ Optical Properties of Solids。
バス電車小杉からバスでディーラーへ行って車検上がりの車を引き取り。
車。交通量も工事箇所も元に戻ったな。
#2
[labo] ESCA 修理の件
昨日連絡がなかったので
電話
してみた。折り返し電話待ち。
担当は中川さん。代替機を明日 10 時着で送付いただける由。
ケーブルの導通をチェックして、とのことだったのでチェック。
問題ないようだったのでその旨返信。
導通がなかった DEFL の E のケーブル
については、もともと使ってない線なので問題ない、とのこと
(茶色になってるのはちょっと気持ちわるいけど…)。
#3
[labo] prosp 用 Win PC
mufg の通帳の繰り越し、ヨドバシで研究室用のスイッチ付き OA タップと
仕様の SDHC カード。
retina ipad も見てきた。A4 の PDF を見るにはかなり良いなあ。買うかなー。
自転車で往復したが、もの凄い暑い。研究室戻ったら立ち眩みがした。はあはあ。
セラミックの表面に付着した Cu/Al 膜の除去。
熱希硝酸で try、Cu はすぐ、Al は 1h ほどで綺麗に取れた。
純水で超音波洗浄してオーブンへ。
#6
[labo] uhvsp データ整理
大学で PHI-MATLAB で頑張り dropbox へ、
あとは家で作業。しかしやはりちょっと実験せんとあかんやろうか。
65W TS50 の 3E-3 のデータが欲しいが…
んなこと言ってるといつまでも上がらんからここで区切って
書かないとしゃーないか。
車。千歳台からガス橋。
バイク。あつい。
#2
flash バージョン上げ
インストーラを実行しても無反応。
インストール前の注意点
の「プロキシサーバー経由でインターネットに接続している場合」だったらしい。
リンクを辿って別版のインストーラをダウンロードして無事入った。
このとき
のと同じか。すっかり忘れていた。
#3
[labo] uhvsp データ整理
昨日の家での続きを午前で完了。
松野近藤ペアがとってくれたシリーズはうまくまとまったが、
やはり 5〜6 月のデータはあまり使えないかな…
アルバックファイから ESCA の修理交換品、大阪真空からターボのコントローラ。
#5
[labo] イオン銃コントローラ交換・調整
昼に荷物を受けとり、小曾根くんと取り付け。
その後スリットサンプルを入れ、 defocus・ラスタ max にした
イオン銃で軽く表面をスパッタ、
いつもの手順で位置合わせ。
Range 372-365eV
Step 1eV
PassE 117.4eV
Int 50ms/step
という条件で、
#4 slit 3500↑ vs 1300↓
#3 slit 1300↑ vs 400↓
#2 slit 90↑ vs 30↓
#2 hole 110↑ vs 50↑
というわけで今回はきっちり追い込めた。
このとき Z=815, X=2123, Y=1088。
その後 survey で silver only なのを確認、
3d5/2 の 368.3eV に合うよう WF を 4.45eV に設定。
ここまでは順調だったんだが、FC サンプルに交換した後のイオン銃調整で死んだ。
最終的には
BeamV C.L. O.L. PosX PosY ion target
4kV 097 178 -3.0 -1.3 70.7nA 1.67uA
3kV 105 187 -2.7 -1.0 51.8nA 0.88uA
2kV 122 217 -2.7 -0.6 32.3nA 0.38uA
1kV 202 300 -2.8 -0.8 13.1nA 0.16uA
という条件で絞れたようだが、この他に、例えば 4kV CL 237 OL 284,
というような local maximum があって、
かつピークの DEFL が合わず、何度も本体のネジ調整をした
*1
。
これは Defl の変化から見て、
どうやら絞れてないんだけど CL/OL の具合で取り出しが大きくなる条件らしい。
それがわからなかったので散々試行錯誤する羽目になった。
しかも調整は効いたが電流が
前回までのデータ
に比べてえらく小さい。
…というようなあたりを中川さんにメール。FC サンプルは入れたまま。
*1: 右の親指人差し指にでっかい豆ができた orz
#6
[labo] prosp プローブ仕込み
馬橋くんとの 5% 条件の測定に備えてターゲット上部電極を交換。
昨日金属を落としたセラミックを取り付け作業中にひとつ床に落として
行方不明になった orz。最悪購入。うう。
プローブは φ3 の W ワイヤに交換、5mm 露出させるつもりだったのだが
5.6mm になった。まあこれはしょうがないということで。
到着した TC203 を取付け。無事回ったのを確認して撤退。
バイク。
#1
午前〜午後
洗濯ののち、車検のシールを貼ってもらいにディーラーヘ。
帰宅して掃除。
昼から 2h ほど徒歩。鶴見川まで 9km くらい。
戻って昼飯、晩飯の買い物と調理を担当。
読んだ。完結。シャットダウンした的。
岳飛伝へつづく、ということか。
ずっと読んでいたのをやっとこさ読了。
具体的な計算は 1 次元の井戸型ポテンシャルと調和振動子まで、
量子論の要請やその解釈を丁寧に記述した本。
これは大変素晴らしかった。
しかし一方で既視感も強く、
自分も学部の量子論の講義ではこういう教育を受けていたのだな、と思った。
当時の先生方に感謝感謝。
酷いことになっていた自室の整理と掃除。
段ボール・雑誌の処理等々。あつい。
本読みはじめたら寝落ちして、そのまま延々昼寝。ううむ。
車。今日も暑い。
#2
[labo] 続イオン銃位置合わせ
電話してみた。やはりちょっとおかしいらしい。
CL/OL を 350 くらいから探索してみて、とのこと。
最悪の場合はコントローラをもう一台送るとのこと。はふん。
ということでプローブ計測が引けてからやってみた。あらら合うや。なぜだ。
コントローラ電源投入後に安定するまで少々ぶれたが、結局
BeamV C.L. O.L. PosX PosY ion taraget
4kV 320 363 +1.1 +2.0 0.204uA 3.34uA
3kV 341 376 +1.0 +1.7 129.8nA 1.84uA
2kV 375 398 +0.4 +2.1 68.2nA 0.89uA
1kV 467 471 -0.2 +2.1 24.7nA 0.29uA
という具合。ちょっと ion 大きめ、target 小さめではあるが、
これならおおむねよさげ。
ということでメール。預り証・修理依頼書を送っていなかったので、
そちらも scan してお詫びかたがた添付。
貼付用の P-touch シールのファイルは ~/mydoc-win/lbl/XPS-ION.lbl。
#3
[labo] prosp プローブ実験
デガスして 9.2E-7 Torr。プローブシャフトの O リング止めを増し締めしたら
ちょっと良くなった。
馬橋くん、山崎くんと実験。5% の on 中はさすがにきつい。
DC での計測は前回との一致もおおむね良好。
pulse 中は 25us は添加しておらず、125us のはオーバーシュートっぽい。
もっとプローブを縮めないとだめか。
つか解析用の Excel シートは document 化しておかないと駄目だな…
車で千歳台〜ガス橋。
コドモが寝てから英作文。
車。ねむい。
昨日のプローブのデータを馬橋くん山崎くんに解析してもらう。
おおむね使えそうなので、午後に膜厚モニタのヘッドに交換、
そのあたりのマニュアル作成を依頼してみたり。
今回は目盛 10mm で天板−ホルダ面が 36mm。M6 のナットの位置を間違えた?
排気してリークチェックして以下次号。
VP に電話してインフィコン振動子、アルミナブッシ (しくしく)、
あと蒸着装置用のステアタイトのブッシ。
Al の成膜速度データを送付のこと。
こちらはこちらでデータ整理。最初オーダーが合わずに死んだかと思った。
見直したらちゃんとなっていた。良かった。
はよ執筆せんと。
馬橋くん・山崎くんにも手伝ってもらってしまった。すみません。
車。
バイク。環八経由にしてみたら、第三京浜の降り口から瀬田までが混雑。
その後は中の橋近辺含め結構流れていた。
到着して様子を見にいったらもう終わっていた。ありがとうございます。
事務が開いたので荒井課長と電話で相談してメールで返信。
書類を発送。すみません。
ブリッジタイプの
WLA-G54C
だと、なぜか無線接続した子機が openvpn を越えて surfgw に届かなかっので、
家で余った
WHR-AM54G54
に replace してみた。やっぱりブリッジモードだとだめで、
DHCP 配って ipmasq するルータとしてなら普通に機能。
まあ samba も繋がるし web にも出れるしで、これで行くことに。
で、余った WLA-G54C は 1107A に持っていってみたら、
これはちゃんと子機が surfgw まで reach するという…ふしぎ。
ついでに 1107A の PC の環境を 2505 のに合わせてちょっと整備。
#6
vacuum の wheezy 化
(原稿書かんか)
nvidia なマシンだったせいか、
- glx-diversions を入れるときに 「前の lib が残っとるで消さんかボケ」的メッセージで fail する
- /dev/nvidiactl へのアクセス権がないと、gnome が 「あれっ!何かおかしいです」なメッセージを吐いて死ぬ
のに嵌まった。前者はそれぞれ仰せのままに削除、後者は group video に自分を追加。
しかし gnome 環境の appearance がめちゃめちゃ変わっててつらい。
あと時計が 9 時間ずれとる。うーにゅ。
virtualbox も最初うまく動かなかったが、
linux-headers-686-pae を入れたら virtualbox-dkms のモジュールがうまくできて、
んで virtualbox-qt を入れたらちゃんと UI が入って、
squeeze のときのイメージで起動できた。
ぼちぼち。
バイク。世田谷 NAPS、溝の口文教堂、鹿島田マルエツと梯子。
車。遅くなったごめん。
午前から馬橋くん山崎くんに膜厚計測のレクチャ、
午後 5% パルスで計測、その後 3mmt の Al ターゲットに変えて 1.5h ベーク。
オシロのレクチャの最中、トリガ信号を CH2 で見せたら、
DSO はトリガレベルの指定が電圧値じゃなくて画面上のラインだったとこで嵌まる。
うー。
空き時間にケーブル作り。BNC-バナナx2 のケーブルは、
学生実験室に BNC がぶっちぎれたのが転がっていたので、
手持ちの RG-58/u 用の BNC プラグで手当。
あと DC 電源用の RG-8u の M 側、
外側シールド線が露出しかかってたので付け替え。
#3
平和電気吉川さん来研
上記実験中で申し訳なかった。FG どうしますか、とお伝えしておく。
フルウチに 50φ 3mmt の Ti ターゲット 2 枚。
バックスメタル…はプランゼーとなっていたのか。問い合わせフォームから
BE-12 (Mo)
の価格伺い。
#5
[labo] NI GPIB-USB-B
出てきた(笑)ので、Agilent 82357A と付け替え。接続後の dmesg の
[105883.418301] usb 4-1.2: USB disconnect, device number 3
[105883.418348] agilent_82357a_driver_disconnect: exit
[105890.253525] usb 4-1.1: new full-speed USB device number 4 using ehci_hcd
[105890.345980] usb 4-1.1: New USB device found, idVendor=3923, idProduct=702b
[105890.345983] usb 4-1.1: New USB device strings: Mfr=0, Product=0, SerialNumber=0
を見て
# fxload -D /dev/bus/usb/004/004 -I niusbb_firmware.hex -s niusbb_loader.hex
# sudo modprobe ni_usb_gpib
を実行、/etc/gpib.conf の interface の board_type を ni_usb_b に変更、
gpib_config で使えるようになった。データ取得も ok。
Linux-GPIB のプロダクトは安定していて素晴らしいな。
電車歩き。渋谷経由で。
今日は Al の rate 測定を山崎くんにお願い。午前 3E-7 Torr まで下がってた。
とりあえず 0.5 Pa 100W で 1〜2h 皮剥きの方向で。
50W で Al の測定をしていただく。お疲れさまでした。
プランゼーからメール、web から発注できるので、とのことで
アカウントつくった。とりあえず当該のブツはバスケットへ。
しかし銀行前払い only か。まあ立て替えるか…
うっかりしていて 6 月後半の請求書が…うううごめんなさい。
武村くんと試料搬入のテスト。
微調整の後、Z は 18-13 (ただしフランジ締めると微妙に下がるかも)、
横位置もなんとか。しかしステージが引っかかったりで大変だった。
15 から始めてなんとか 19:30 に搬送テストに成功。
締めて引いて 20 時に撤退。うー。
調整のコツは、
いったんステージを上げた状態でフォークを差し込んでみて位置確認 (必要に応じて調整) すること。
あとはフォークの先端がステージに当たる位置より、
微妙に引いたところで昇降させること。
そうでないと先端が引っかかってビヨンと跳ねて泣くことになる。
バス電車。新宿小杉鹿島田。
以上、11 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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