なかのにっき
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hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
#1
今日の TODO
-
exp2 採点簿作りと配布
-
JAP ちゃんと読む
- そろそろ LBC 講演のレジュメ返事
自分がインストールしてるやつのまとめ。
原付。満月か?
原付。9 時前はいろいろ通れない道があってめんどい。
今日も暑くなりそうな気配。
@
0 限: 予備:
お声かからず。作業すればいいんだが、眠くてついダラダラした。
@
2 限: 物性論:
boss の。60 分。
#7
SIMS Symp.
工藤先生の肝煎りで学内でシンポをやっていたので、
13:00-15:00 のスパッタエッチングのセッションに潜り込ませていただく。
#8
[dept] 実験レポート成績入力表
made & sent。
#9
広告掲載
研究室からは電話をかけられない地域
*1
にある某広告社さんから、
研究紹介の広告特集を、という口がかかったのだが、
協賛広告もこちらで集めてくれ、ということだったので丁重に
(かどうかはわからないが) お断りした。
*1: 学生の悪用防止のために近隣に限られている。
そろそろ一ヶ月なので点検に持ってった方がいいのかなあ、
と購入店に電話してみたら、
今が 600km なら 1000km 乗ってからの方がいいと思いますよ〜、
との返事だったのでそのようにすることに。
読んだ。
原付、接骨院経由。
小金井北口周辺は阿波おどりをやっていてあちこち通行止め。
阿波おどりなら進入禁止の入口にそうでっかく書いておけば納得するのに
(なんで小金井で阿波おどりをやるのかについてはともかく)。
接骨院で読了。10 年前、15 年前に読んでおきたかったなあ、と強く思った本。
大学院生の人にはぜひおすすめ。
書き方のスタイル、
レフェリーとのやりとりなどは自分も戦いつつ身につけてきた内容で、
とても共感できた。
新しい発見の中では、イントロ折り紙がちょっと面白かった。
自分でやるかというとやらん気がするけど、
でも考え方の順序としてはあって良いと思う。
著者のフィールドである生態学と、物理との微妙な違いも興味深かった。
例えば生態学では結果と考察はきっちり分ける流儀らしいが、
物理系はそのへんは混ぜて書く傾向がある。ただ客観的な結果と
主観的な判断を峻別しなければいけないのはもちろん同じ。
あと、最終章の「面白い論文とはなにか」というテーマがなかなか。
scientific な面白さの基準って美学に近いところがあって、
たくさん読まないとわからん (逆に言えば読めばわかる)
という側面が強い気が自分はしている。
んで、それを言語化するのはやっぱり難しい。
この本でもいくつか挙げられており、
ひとつひとつはもっともと思うが、
でもこれだけはないような気もする。
結構長い時間かけて読んでいたんだけど、
その間「アルプス一万尺」のフレーズが口についてしまったのには我ながら苦笑い。
以上、1 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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