なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
出欠関係の調整がさらに一件。まあこの時季だしあるだろうなとは思っていたけど。
10:00-12:00。年度末関連のあれこれ。
学生面談の調整と連絡、あと web サーバお引っ越しの関連であれこれ。
13:30-14:30。同様に年度末関連のあれこれ。
ユーザアカウントを移動して httpd のインストール。
あとは modx で動いてるやつだけど。
大石先生には
こちら
を教えていただいた。まあ来週の作業かしらん。
ということで教授会の。今回は受付と司会を A 先生にやっていただいて、
自分は写真係くらい。ご飯美味しかった。
そして家に戻って写真の酷さに頭を抱えるなど。
会場暗かったけどね…
#1
第14回ナノエレクトロニクスシンポジウム 1 日目
こちら
*1
の会議にお呼びいただいて浜松へ。
ひかりで 12:31 着、13:00 からのシンポジウム初日を拝聴。
辻野さんの基調講演をはじめ、おおむねこのあたり素人なので大変勉強になった。
懇親会〜二次会に参加させていただいて大量に飲食するなど。
フラフラになって宿へ帰る。浜松こわい。
*1: このリンクたぶんすぐ dead になりそうだが…
#1
第14回ナノエレクトロニクスシンポジウム 2 日目
午前に喋る。
事前に送っていたパワポ資料から非表示スライドを取るのをサボっていたため、
それらも印刷されちゃって大量の紙幅を取ってしまってとてもゴメンナサイ…
という掴みをした。
村上さん、辻野さん、鷹尾先生と昼をご一緒する。
みなさまの博覧強記っぷりに圧倒されるなど。
最後まで聞いて撤退。とてもとても勉強になった。ありがとうございました。
しかしボロボロに疲れた(笑)。
ということで休む。おおむね寝転がりつつ読書にあてる。
寝落ちするまで読んで、実際には日曜朝に読了。いやすごかった。
これだけ目から鱗がボロボロ落ちた体験は久しぶり。
認知革命で他の類人猿を圧倒し、農業革命で生産量を飛躍させ
(かつ環境に回復不可能なほどのダメージを与え)、
科学革命で進化の軛からすら逃れつつある人類の歴史を俯瞰した本。
話題になったのは半年くらい前だったと思うけど、やっと読む時間が取れた。
様々な気付きを与えてくれるけど、例えば:
- 人種差別は現在では最悪に近い罪となったが、 長い長い人類の歴史では普通のことで、100 年前ですら人種による
扱いは日常だった。
そしてこんにち人間はフラット・イーブンになったかというと、
全くそうなっていない。宗教による、文化による、
(先祖代々の)階級による区別・差別は厳然としてある。それはよいの?
- 人類の「発展」の裏には、征服され絶滅さえしてしまった多くの動植物や民族、 動植物がいる。閉じ込められて不幸としか言いようのない家畜たちもいる。
後者について、我々は「見て見ないふり」をしているだけなのではないか?
それは人種差別の心のありようとどう違うのか?
- 資本主義には成長がないとどうしようもないわけですが、 この本を読むまで、恥ずかしながら自分には腑に落ちていなかった。
明日が今日より良くなる、という「共同幻想」がないと
資本主義のベースである「信用」が回らない仕組みになっている
(日本の停滞の原因がとてもよくわかる)。
「より良い明日」は、これまで科学技術上の発見・発明によって実現されてきた。
では今後はどうか?
- 中世までは辺境に過ぎなかった西欧が世界の覇権を握ったのは、 科学革命とあいまって
「知らないことを知ることは良いことだ」という認識が
西欧社会にできたから。そしてその認識を非征服社会が獲得したため、
次々に植民地を失っていくことになった。
さて、フロンティアは本当に残されているのだろうか。
資本主義は継続できるのか?
- 生物・機械・知識に関する科学技術の発展は、ぼちぼち超人類を 作り出すことを可能なレベルに到達しつつある。
それを止めることはできないであろう、という説得力のある論考ののち、
その後人類はどうなるのか、という様々な考察が与えられる。
私達はどうしたいのか?どうありたいのか?
などなど、まあたくさん。
世の中の見え方が変わる本。
安い本ではないけれど、多くのひとにお勧めしたい。
『騎士団長殺し』にかかる。
しかし体調が戻ってなくて昼過ぎに寝落ちしてあまり進まず。
夜にちょっとお仕事。
9:30〜12:00 まで。草の根からなにかしようとすると大変(小並感)。
ぼちぼち。
おおむね fix させたの巻。
福島産業振興センターの大内さん・齋藤さん。
遠路きていただき、はたして役に立つ話ができたかどうか。
発表予定のひとりから、
親戚のご不幸で 9 日に発表できなくなったとの連絡が。
そんでポスターもできてないとのことで(えー)。
やっと銀冠かぶった。やれやれ。あとはもう一回歯石取りにいってメンテおわりの予定。
#6
[dept] 学科サーバ引越し (modx)
このとき
の続き。
いろいろ試行錯誤をすることになったが、
- CentOS 7 では mysql が mariadb に replace されてるので、おおむね こちら
のやり方で MySQL 5.7 をインストール。modx は evo 版なので、
php は remi 版の 5.6 にした。
- root のパスワード設定、データベース fugahoge_db を作成。
- modx が使う mysql のユーザ fugahoge を
create user 'fugahoge' identified by 'passwd';
で作成
(もちろん passwd はちゃんとした文字列)、
create database fugahoge_db;
で作成、そんで fugahoge_db へのアクセスを
grant all privileges on fugahoge_db.* to 'fugahoge'@'localhost' identified by 'passwd';
で fugahoge へ付与。
- こちら
のやりかたでデータのエクスポートとインポート。
- /var/www/html/fugahoge 以下をそのまま旧サーバ→新サーバへコピー。
- /var/www/html/fugahoge/manager/includes/config.inc.php
をいじって、ユーザ fugahoge で fugahoge_db にアクセスにいけるよう編集。
- php-mysql のインストール。
- /var/www/html/fugahoge/ の .htaccess が効くように /etc/httpd/conf/httpd.conf を編集
ということでなんとかなった模様。やれやれである。
しかし epel とか remi とか、
まあ standard なんだろうけど野良っぽくて大変ナニ(ぼうげん)。
やっぱ debian の方が管理がラクでええのお。
#1
大澤さん来研
07 年度卒 OB の大澤さん。もう 10 年てことか。うはー。
会社の合併がいろいろあって大変だったようですが、
しっかり地歩を固めておられるようで何よりでした。
「大学の勉強や大学院で受けたトレーニングが役に立っています」
と嬉しいことを言っていただいたり。
てなわけでやる。なんとか日付変更線のあたりに完成。
#3
[dept] 物質生命実験テキスト
開始を一週間違えていたことに気付く。やばい。
ひとまず坂田さんに query を発射、先生方にメール。
#4
[dept] レクチャーデリバリ
リストを送ってみた。これいっぺん st-full に行ってるな多分…
ヘロヘロだったが 11 時から幹事会、13 時から研究会。
内容たいへん勉強になった。最近の半導体の技術はほんま凄いわ。
明日の表協の参加証を置きっぱなしにしていたので(えー)。
そして散々探し回った挙句、自室扉の裏側にマグネットで貼ってあったのを発見…
ついでに色々メール。親睦会は会計を閉じた。ふー。
なんとかなりそう?
#1
表協講演会
9:10 くらいに東洋大川越キャンパスに到着。ここ二度目かな?
午前は C 会場〜A 会場を聴講。昼に研究室のみなさんと合流して学食、
小野先生の武井記念講演を聞いて(すばらしかった)、
その後のポスター。しかし自分のの説明より、
人のところを聞いてる時間の方が長かったな…
終了後、電車のみなさんと川越に移動して山内農場でちょっと食べて帰宅。
マジヤバイ。
#2
表協二日目
色々滞ってしまったので、申し訳ないが今日は大学へ。
#3
Spindt 論文
proof が来たので共著の皆さんに回覧。
学生実験で使っているエー・アンド・デイの温度計。
「ブルーとピンクは生産を終了いたしました」って書いてあるので、
入手しておかないと枯渇するかな…
#5
[labo] 学生さん用 PC のセットアップ
NUC でいろいろやっておいた
(情報は研究室の evernote に書いておいた)
のを参考に Windows 8.1 をインストールし、
samba 向け等々にあれこれ設定。
今回は update はそれほど刺さらなかったぽい。
今回借りたメディアも違うのかな?
3/8 までと言っていたのだが、アクシデントで押してしまった。
大変申し訳ない。とりあえず刷ってもらってた T くんの分に赤いれ、
あとは PDF にして iPad に入れてお持ち帰り。
到着分対応ほかいろいろ。
#8
SSSJ 研究紹介原稿
改訂版を submit。
以上、10 日分です。
タイトル一覧
中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
Since 1999-10-07
RSS feed,
更新時刻,
LIRS エントリ,
アクセス制御
(解説)
中野のホームページへ