なかのにっき
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下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
自転車。av. 16.3 km/h。
途中ラーメンを食おうと思ったのだが、坂下大勝軒は車でいっぱい、
東小金井宝華は行列、三鷹江ぐちは休憩中、というわけで結局二郎に。
花粉もそろそろヤバいか。自分はシーズン中
舌先に妙なエグみを感じるようになるのだが、それがでてきたようだ。
職場についてすぐの目洗い・鼻洗浄はもう必須。
自分も最近はめっきり読まなくなった。
#3
[labo] 続々 WinXP インストール
続き。j, k のシリーズから g4u で slurpdisk。
ありゃ、ブートしない。それぞれまじめにイメージ作らないとだめか。
Tekram DC-315U の Windows XP ドライバは
こちら
らしいのだが、china サーバにはファイルがなく tw サーバは busy…むう。
ncftp で無理やり取った。スキャナまで設定終了。
j の Office XP インストールを開始したとこで時間切れ。
たつをさんのとこ
で見かけて購入、インストールしながら流し読みして読了。
ありがたいことに辟易とするほど頻繁に会議に出てはいないので、
本書の良さを実感として受け取れている自信はないけど、でも面白かった。
法則 1〜9、二等辺三角形、キーワードシートなどは輪講やゼミで使えそうだし、
身体性が授業・会議に臨む姿勢に大きく影響する、
というのは言われてみると確かにもっともらしい。
マッピングマップは確かに
マインドマップ
に似ていますね。
ただこれはちょっと自分の身の周りでは使いにくいかな。
そういえばマインドマップも全然実践していない。
ホワイトボードにどんどん書いていく、というのは良くやるのだが。
軽く読めるし、お勧め。しりあがり寿のイラストも楽しい。
この著者の本はなんとなく避けてきていたのだが、
もうちょっと読んでみようかな。
方向性はワインバーグにちょっと似ているかも知れない。
中野の区役所近くのマンソン。あんこう鍋をご馳走になった。
輪行、行きは大学を出て 30 分くらいで到着、帰りはまっすぐ小金井の自宅まで。
酔いは覚めていたのだが頭痛。計 30km くらいを av. 17.8km/h で。
#1
サッカー U-23
ダイジェストだけ見たけど、良い感じやねえ。
へぇ〜
「紛失」というところが色々な意味でアヤしいですが…
ふむふむ。
強風に負けて原付。すごく暖かい。
昨日のリベンジ、東小金井宝華で宝そばセット。
三鷹スリーホークスで micro-ATX 用のケース 7,800 円也を購入。
#4
[labo] さらに WinXP インストール
WinXP のメディアは明日返却なので、今日中にカタつけないと。
j の設定を済ませ、g4u イメージを作る。
買ってきたケースへの臓物入れ替えは、出てきた佐藤君にお願いした。
あー、やっぱ j のイメージでは k は起動しないなあ。
しょうがないから k でも CD から通常通りにインストールを始める。
このへん XP (というか NTFS か?) の内部ってどうなってんだろ。
all done. いままで自分の使ってた celeron マシンは、
やはり同じ celeron マシンの j で作ったイメージで起動できた。
もしかしてインストール時にコピーされるカーネルが
CPU によって違ったりするのかなあ。
帰ろうと思ったら強風大雨で一時撤退。
ちょっと小やみになったので雨合羽着て強行突破。
原付で来てて助かった。
自転車 av. 17.6 km/h。北東の風強く苦戦。
行きがけによったセブンイレブンで新人バイトらしきおねーちゃん
(痩身長髪眼鏡) にレジ打ってもらったのだが、
最初に取り出した袋に入りきらずに困ってしまったり
(自分の手さげに入れるから、と言ってそのまま引き取った)、
万券の釣りの枚数勘定中に札を取り落としたり、
ドジっ子ぶりにちょっと萌え。
もしかしたらうちの兄夫婦も同じ TV 見たのかも。
#3
[labo] Windows XP, Office XP メディア
返した。
ブックセンターで見かけたので 10% 引きにつられて購入。
#5
誰というわけではないけど
文末につける w が多すぎると頭が悪そうに見えるので気をつけるといいと思います。
#6
[debian] XFree86 4.3.0
xlib6 がなくなる
ので、vje-delta-3.0 とも泣き別れになる。
anthy + uim-xim はまだカスタマイズが難しそう
*1
だし、atokx かなあ。
キーバインド (特に英数半角入力モードでのスペース) の問題が OK ならいいのだが。
うーん、やっぱり ATOKX の英数半角入力からスペースで変換させる方法がわからん…
つうか自分の使い方だとやっぱり SKK が一番いいのかなあ。
#1
CuIn 論文
絶賛格闘中。分量的にはフルペーパーらしくなってきたなあ。
4:30〜11:30。「うわー、学会の発表時刻に遅刻する〜」というイヤ〜な夢をみた。
Alt-[Print Screen] で OK。
インストールした。
前に試したとき
は chocoa との相性が悪かったりしたのだけど、
今回は問題なく動作した。しかし学習を記憶してくれんな…
あう、検索辞書のリストから「ユーザ辞書」のエントリを消してしまっていたのだった。
こちら
のやりかたで修復。
起動トグルとモードトグルの使い分けが微妙。
遷移状態がバーに見えているのは助かるけど。
現在ユーザ辞書は samba ドライブに置いているが、
あとはこれを linux 側から使えるといいな。
どうやらだめ
らしい。適宜マージ作業が必要になるようだ。
しかし google して引っかかるのが
ほぼ 2ch のスレだというのもなかなか微妙。
親辞書には SKK-JISYO.L ではなく migrate のサーバを使うように変更した。
問題なく良好に動作。
武井さん
のおすすめ。
Windham Hill レーベルですか。
#6
[linux] skk, skkinput
apt-get install dbskkd-cdb skk skkinput skktools
するだけで emacs からは普通に使えるようになった。
C-x C-j で skk モードに入る。
skkinput の方は、~/.Xresources に
skkinput*conversionStartKey: Shift<Key>space
*inputMethod: XIM
を追加、~/.xinitrc に
export XMODIFIERS=@im=skkinput
skkinput &
という感じで完了。
自分は起動トグルとして Ctrl-; を愛用しているのだが、
いろいろ試行錯誤して conversionStartKey を
Cntrl<Key>semicolon にしたら望みの動作をするようになった。
こういうのの一覧ってどこにあるんだろか。
あう、これだと Ctrl-; で起動はできても終了できない。
あそうか、Shift-space
で終了するのは skkinput 側の設定になるのか。
多分 ~/.skkinput の definne-key-skkmap か define-key-abbrevmap
で設定するんだろうけど…
define-key-skkmap: ("\C-;" . "close-skkinput")
ではだめだった。 "\C-\;" もだめ。
"\C-a" とかなら効くな。
うーんわからん。
まあしばらくは Shift-space で終了するんでもいいか…
#8
というわけで 2
Windows, MacOSX, Linux 用に買った 3 本の
ATOK は自分にとっては全くの無用の長物と化した。
これってユーザライセンスも含めて譲渡ってできるんやろか。
「使用許諾契約書」には
弊社が別途ご案内する所定の手続き・条件に従い、
本製品を第三者に譲渡することができます。
とあるな。
電話
で聞いてみるか。
…えーと、欲しい人いますか? 半値でいいですよ。さらなる値引きも応相談。
@
OSX 版:
"less +G" で起動すると初手から末尾に飛んでくれる
*1
ので、ログの閲覧に便利。
*1: これまで tac とか使ってたのはなんだったんだ…
試してみないと! Debian パッケージはないかな。
@
try:
むつみさんにアドバイスをもらったので、
とりあえず apt-get source vim, debian/patches ディレクトリに
im_custom064.diff を 23im_cusom.diff とリネームして置き、debild。
ディレクトリ階層が一個違うので fail。これは
直してみた
けど、やっぱり debian パッチが先にワラワラ当たってる関係で fail する。
解くのはちょっとしんどそうだ。
とりあえず今度野良ビルドしてみよっと。
#1
CuIn 論文
考察のストーリーまで完成。明日明後日くらいまでにドラフトを見せる旨 boss に連絡。
というか要するに今週中か。
自転車 av.21.0 km/h。
自転車 av. 16.8 km/h。
文伸で製本受け取り。
お誘いいただいたので登録してみた。
お 3 方ほど新規 invite してみた。
Debian のソースパッケージに入ってたものを利用して、
まず本体に upstream のパッチ 1-270 までを当て、
その上に im options パッチを適用したら問題無く当たった。
どうやら Debian パッケージでは kvim を先に当てているせいで
im options パッチが失敗したらしい。で、
./configure --enable-multibyte --enable-skk
make
make install
で無事ビルドできた。
しかし起動して
:set imoptions=skk
したとたんに SEGV で落ちた(笑)
入れてみた。うーん、skkime に比べると、まだちょっとこなれてない感じかなあ。
Jterminal 上で使うと、制御文字 (C-j とか l とか) も一緒に端末の方に渡っちゃうみたい。Safari などでの入力は問題なくできた。
自分はサーバになれるが、外部のサーバと通信することはできないようだ。
#7
[JF] Time-Precision HOWTO
update されたという連絡を Avi さんからもらう。orkut にいたので friends に登録 :-)
skkime で z[→『 とか z.→… とかを登録する方法。
プロパティの「ローマ字仮名変換ルールの設定」に追加すればよろしい。
skkinput でのやり方は
こちら
。~/.skkinput に
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "zh" "" "←" "←" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "zj" "" "↓" "↓" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "zk" "" "↑" "↑" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "zl" "" "→" "→" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z." "" "…" "…" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z," "" "‥" "‥" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z/" "" "・" "・" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z-" "" "〜" "〜" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z[" "" "『" "『" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z]" "" "』" "』" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z " "" " " " " )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z(" "" "(" "(" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z)" "" ")" ")" )
skkinput-rom-kana-rule-list: ( "z@" "" "@" "@" )
とすればよいようだ。下 4 つは自分の好み。
同様に skk/emacs に自分のお好みを追加したければ、~/.skk に
(setq skk-rom-kana-rule-list
(nconc skk-rom-kana-rule-list
'(("z " nil " ")
("z(" nil "(")
("z)" nil ")")
("z@" nil "@"))))
としておけば良い。
discussion 脱稿。まあ話ができたから、intro はそれほど苦労しないだろう…と期待。
しかし原稿が進むのが、毎度眠くなってアタマが半分麻痺してから、というのはかなり問題だなあ。
7:30〜11:30。
#4
[labo] Word 2000 文書を Word 2002 で印刷?
昨年の荒木さんの卒論を部分印刷しようとしたら固まった。うぬ。
川口先生の後任に栗林伸一先生、滝沢研に新たに助手として金蓮花さん。
歓迎会は 3/11。さてどこでやるかね。
#6
[book] 『タヌキの丸かじり』東海林さだお 文春文庫
get & read.
良いまとめだと思うが、これでも納得しない人は納得しないんだろう。
これだけ「OSD 準拠≡オープンソース」と言い続けてもわかってもらえないのは、
やっぱり「オープンソース」という言葉が一般的すぎるのだろうか。
そういう人達の頭の中にある「オープンソース」は、きっと
「オープン」「ソース」それぞれの単語に対して各人が持っている
モヤモヤとした概念を組合せたものになっているんだろうけど、
それを overwrite することにあまりにもコストがかかりすぎるようなら、
「OSD 準拠ソフトウェア活動」に切りかえた方が良いのだろうか。
全然キャッチーじゃないので悲しいけれど。
これとは別に、
実際に hack している人たちが「オープンソース」に持っている違和感は、
その人たちが「オープンソース運動」を眺めていて感じた胡散臭ささに
起因しているように思える。こちらについては、
まずその違和感の原因を抽出して検討し、
できればそれを消せるよう (オソ運動側が) 努めていくことが重要と思う。
実際に書いている人たちの多くを幸せにできなければ、
なんのためのオープンソース運動だかわからんから。
こちらの今野さんの指摘
は明解かつ建設的。
これは
- 改版履歴をつける
- 改版の理由をつける、できれば議論を公開する
ことによって clear できるから。
しあげ中。息を詰めて濳るように書き、
ときどき息継ぎしては
(上のエントリは息継ぎの途中で書いたもの)
また濳るような感じ。あともうちょっとだ。たぶん。
abst と conclusion までは手が回らなかったが、
Intro もひとまず書きたい内容は全部盛り込んだ。
やれやれ。
自転車 av. 21.3 km/h。
さむいねー。
原付。今日はちょっと寒い。
出した、と思ったら、まだ 8,000 円のが一枚…
再配分があって、まだ 53,585 円使って良いことになったらしい。
明解。
昨日の内容の後半、
「hack している人たちが持っている違和感」は、
OSI が「オープンソース」をビジネスに擦り合わせていく
際にとった方便にあるのかなあ、と思えてきた。
そもそも
OSI の toppage
にある通り、OSI のやりたいことは
Open Source Initiative exists to make this case to the commercial world.
なわけで、ソフトウェアビジネスから遠ざかっていたい人たちが
「俺を巻き込むな」と言うのは当然でしょう。
なので、そういう人たちが生産したものを
オープンソースという言葉で括っちゃうのはなるべく避けよう、
という八田さんの主張には賛成できる。
上記引用に従えば、
「オープンソース運動」の目的は、commercial なソフトウェアのライセンスも
OSD 準拠にしてもらおうというもの。
これは (本音では) distributor や user にとって便利だから。
難しいのは、「そうすればあなたにもこういうメリットがありますよ」
と言うところでしょうね。
non-commercial の世界でこれまで成功してきた
ソフトウェアを引き合いに出すのはそういう局面でなのだろうけど、
それがイヤ、というのを無理矢理紹介するのは、
やっぱり「儀礼的」に正しいことではないすな。
abst を加え、文章の error だけ修正して boss に sent.
なんか dvipdfm 通すと図の位置がずれるな。
#7
某飲み会
串揚げの店「彩」→庄屋。
おもろかった。
電車歩き。
自転車 av.17.8 km/h。
今野さんの日記のコメント。
実に良く理解できる(^^;
そもそものオープンソース運動の目的が、
昨日触れた
ように「business person に、彼らのソフトを OSD 準拠にしてもらう」
ことだというのを押さえておくと議論がしやすいかもしれません。
ここで OSD が
八田さんのおっしゃるように
「妥協の産物」であることにも注意。
ある意味ズルいと私も思いますが、OSI が OSD を改訂 (変質)
させ続けているのは、
ビジネス側とソースを入手して hack したい側双方が、
互いに飲める妥協点を探っている過程のあらわれなのでしょう。
ここでは尊重されるべき「理念」のようなもののウェートは小さく、
極めて実利的な動機で物事が進んでいるように思います。
要するに hacker 側としては、
堂々と hack できるようにしてもらえればそれで OK なわけですね。
「OSI 準拠ソフト」ではなく「オープンソースソフト」を使っているのも
この文脈で理解できるのではないでしょうか。
キャッチーな言葉で (多少言葉の意味はブレても)
世間にアイデアを広めておいて、
それを企業を説得する際のネタにしよう、
という戦略を取っている人がオソ活動家の中にいることは間違いないでしょう。
これが現在の苦労の原因になっているのは明らかですが、
でも「OSI 準拠ソフト」を使っていたのでは、
そもそも問題にもならなかった可能性が強いと私は思います。
アスキーの辞典でも
こちら側
では「オープンソース≡OSD 準拠」という説明になってるそうですし、
言葉だけ先に広めといて、それを最終的には OSI 陣営に取って都合の良い
(もともとの) 意味合いで固定しよう、
という手段は、実は効果的だったのかもしれません (やっぱりズルいけど)。
というような「いい加減」な妥協・運動をすることに、
当初の目的が値すると思うかどうかが、
オープンソース運動を支持するか反対するかが分かれるところのような気がします。
ので、恐らく
こちら
の 1〜4 については、コアな人たちは 3 の立場なのではないかと想像します。
「それはズルい」という批判は、多分まさにその通り。
こちら
についても、私の前のコメントは確かに naive に過ぎたと思います。
そんな運動には価値を見出せない、そもそもやるべきでない、
という人は必ずいるでしょう。
ですから
オープンソースと呼ばれたくない人はそう呼ばない
というのが、オープンソースを支持する側
(私もその一人ですが) が取るべき最低線の礼儀だろう、と個人的には思います。
明日が abstract の〆切だよ、という連絡を boss からもらう。
うーんどうしようかな、
前に大阪でのやつに出たときは、
小じんまりとしてる良い雰囲気の会議だと思ったんだけど、
今から A4 一枚書くのはちとキビシイ…
とりあえずアンケートに答えておく。
IVC はちょうど第一期と第二期の狭間なので面倒。
acceptance が来る前に申し込むわけにはいかんしなあ。
done.
自転車 av. 18.3 km/h。
#1
町田訪問
かなり長いこと無沙汰していた叔父夫妻のとこへ。
死ぬほどご馳走になった。
以上、9 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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