なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
DHCPStatus is a query tool for browsing information stored in DHCPD's configuration and leases files, dhcpd.conf and dhcpd.leases. It correlates the subnet details that you configure in the conf file with the lease records that DHCPD maintains in its lease file. You can thus obtain an overall picture of your DHCP environment, as well as view details of individual leases for each IP.
よい。まだ deb にはなってないのか。
どうも time.microsoft.com にアクセスに行ってるのがいるので、
iptables の LOG と上記を使って check。
ついでに各マシン MS upd、NAV も upd、adobe reader も 7.0.5 へ。
原付。さむい。
上半身裸、短パン一丁でジョギングっぽく走っている爺さまを見かける。
大丈夫なんだろうか。
原付。晴れ。
アポロ21世紀、リコー販売、イトーキの請求書 3 枚と、
図書館でのコピーカードの領収書 1 枚。
電話。明日の夕方 17:00 に訪問。
ちょっと苦戦中。
18:50 終了。ふむ。
デザインちゅーかプラクティスの方だと思うけど、興味深い。
ちなみにここは「にっき」であってブログではないので、
やり方を変えるつもりはあまりない。
ようやっと fix。あとは神頼み(違
2 通メール。そろそろ fix しそうだ。
正規表現の最短一致を探してて発見したページ。§2.7 に
量指定子を含む正規表現は,デフォルトでは最長のものに一致する。最短のものに一致させるには,最短一致の量指定子を用いる。
最長一致 ? * + {m,n}
最短一致 ?? *? +? {m,n}?
単にマッチする文字列を検索する場合には,最長一致でも最短一致でも結果に違いは生じないが,置換などの処理を行う場合には結果が変わる。
とあるが、GNU sed では使えたっけか?
武井さん
より。Debian (sid) の sed では「Perl5 互換の正規表現」はないっぽい?
原付。眠まったので早めに帰宅。
#13
自宅回線不調
ppp サーバとの接続がプチプチ。
無線ターミナルの PPP 機能がやられたか回線がやられたか。
linux の pppoe で試してみるか。
広域的な問題は特に生じていないみたいだなあ。
原付。ユニクロで防寒着、LAOX で学生実験室の無線 LAN AP を購入。
#2
[paper] 今日拾った論文 (APL 87(18))
letter だけど intro 相当の部分がなかなか良い。
ref 8 の Safi の review
は拾っておくかな。
著者らのグループは ref 9,10 も含め、arcing は膜の charge up ではなく
sheath の breakdown で起こるという主張のようだ。
これは動径対称系での 1D PIC/MC (ion) + Boltzman eq. (electron)。
外部の容器壁の方にイオンシースが残り、電場を形成し続けるので、
arcing の原因になるで、ということらしいが。
ふーむ。
#3
[dept] 避難訓練・消防訓練
今年は煙ハウス
(こんなの)
がすごかった。あれは見えんなあ。
大学から向かう。最終詰めと伝票関係について。
次回は 8 日の 10:30 に伝票をいただく方向で。
VP からの帰りに寄る。ちょっと痛まっていたのだが、かなり楽になった。
AC アダプタのリコール。amazon から通知が来た。
そのへんの店で買ったひとはどうすんだろ。
原田・小林ペアに lecture するテスト。
一度排気したが、VP に行って戻って break してターゲット交換して再度排気、
21:43〜22:20 までベーク。金曜まで引きっぱなしで。
#9
[dept] 物情実験準備室 無線 AP 交換
公私いろいろ 6 通ほど書いて撤退。
原付。
#3
自宅接続
良く見たら ADSL モデムの LINE LINK が点灯してないでやんの。
明日電話だな…
つーことでダイヤルアップで繋いでみていたり。あほだ。
106→113 へ電話。症状を伝える。
局の方での確認は休日だとできないそうなので明日以降の連絡待ち。
家中に散乱していた本を整理、炬燵を出した。まだ布団はかぶせてないけど。
#5
TP600X
03 301 という boot 時のエラーで起動せず。こいつもやられたか…orz
原付。
10:15 から原田くんと。まずはターゲットを変えたのでちょい長めにプレスパッタ。
valve は full open にて Ar 1Pa, 50W で 1h。
O2 0.6 を入れ 100W へ。1.02 Pa になるよう Ar を調整しつつ 30min。
基板ホルダを降ろして 10 min、以降は O2 の測定。
小林さんも登場、データ整理をお願いして撤退。
@
パイプ:
詰まったらしい。測定室に Ar, O2 の圧力が出なくなった。
下の歯石取り。想定の範囲内の痛みではあったのだが、涙目になった。
13:30〜15:40。
仲田くんが本山さんの JAP 論文、飯村くんが真空に投稿する自分の論文。
保守マニュアル
によれば 301 はキーボードのエラーらしい。分解掃除 or 交換で直るかなあ。
A4 で新品買うなら、
- いまさら 1024x768 は寂しい
- 無線は内蔵しててほしい
という条件だと
R52
,
T43/T43p
あたりか。
うーむ。
原付、接骨院経由で。
「触った感じは大分よくなりましたね〜」という診断をいただく。
#8
自宅回線
留守電に「局の設定を変更したので、一度電源を切って 5 分待ち、
もう一度入れてみてくれ」というメッセージ。
そのようにすると、ADSL モデムの POWER LED が灯かない(笑)
ということでモデムの問題っぽいな。
113 は 17:00 までしかオペレータがいないので留守電を残しておいた…
と書いていたら電話。土日は交換に来てくれないらしいので、
しょうがない、月曜日の 15:00 以降ということでお願いした。最悪二往復か。
10:00〜12:00。今日は順調に進行。そろそろ真空展の原稿の首が締まってきた感じか。
J-STAGE への申込は、雑誌の英語名が fix しないとできないから、
もうちょっと余裕があるか。
日比谷線で銀座、銀座線で渋谷、という乗り継ぎにしてみたが、
やっぱり丸の内線を挟む方が早いっぽい。
井の頭線で吉祥寺へ。
少々買い物、はなまるうどんで昼飯食って歩いて大学へ。
腰痛以来、駅から歩くのは久々かも。
昨日仲田くんが輪講で紹介してくれた論文に、
gas purifier の情報が載っていたのでちょっと調べてみた。
うちは流量が小さいから逆に難しいかもしれないが、
電話して聞くだけ聞いといてみるかな。
あれだ、
セミコンジャパン
に行けば、他にもいろいろありそうな気もするな。
#5
[paper] 今日拾った論文 (JAP 98(8), PRL 95(19), APL 87(19))
PRL は no hit。先月の PRB にまだ目が通せていない…
対向ターゲットの DC マグネトロンスパッタで Langmuir プローブ測定をした話。
放電ガスは Ar、ターゲットは Cr。定電力モードで圧力依存性を見ているが、
圧力上昇と共に ne↑、Te↓、Vp↓という、まあ良く言われてる結果の通り。
EEDF は 16 mTorr 以下で bi-Maxwellian、それ以上だと単温度とか。ふむ。
パルス DC の balance/unbalance マグネトロンで、duty 比と電子温度の関係を
probe で測った話。50mmφの Ti ターゲットに
Ar 15sccm 3mTorr、電源の周期は 50us (=20kHz)、
3 種類の制御モードを試していて、それぞれ周期での平均を -350V, 0.3A, 100W
としている。
ub で duty 比 1 の場合は 7us くらいでほぼ高温部 (〜8eV) を持つ bi-Maxwellian、
after glow は 30us くらいまで。duty 比とともに Te は低下、
ne は制御モードによっていろいろ。
electron loss が拡散とドリフトと二種類あるから
二温度になるんやという議論だが、
しかしそもそもパルスだと高温ができるのはなんでなんだろうかね。
レーザーアブレーションの際に、ターゲットの音響・電気信号と光放出強度を
測定して、ablation threshold を含む laser fluence 範囲でエネルギー収支を
考察した話。threshold 後には電気信号 (〜プラズマ損失) が増加、
あと high fluence では光による損失はあまり効かない、など。
Al のスパッタロールコーター。酸素混入について XPS, RBS, 屈折率を分光エリプソ。
10^-3 Pa で 30%、10^-4 で 10〜20%、10^-5 の酸素。
エリプソの結果は effective-medium な Al+Al2O3 で処理。
蒸着の場合における引用もあったりしてなかなか良い。
星くんに勧めて読んでもらおうかな。
3 つの極短パルス光 (〜100fs) を適当な時間刻みで
probe (波数k1)→density modulation(k2)→detection(k3) と与え、
波数の和で決まる方向への散乱光のスペクトルを見るという手法、らしい。
直接これこれがわかるよ、という段階ではなさそうだけども。
ポリイミドに Ag を質量膜厚にして 2.5〜15nm depo、その上からさらに PI を
付けて TEM と opt. abs.。PI はそれぞれ spin coat。
共鳴周波数のシフトを Mie とか Maxwell-Garnett で評価したりとか。
SiO2 へ Si+ をインプラ、1100 ℃で 4h。
XPS, TEM, PL。
上層の oxide layer の多重反射の項を入れて PL スペクトルを説明しよう、
というのが新機軸らしい。
めっきでつけた CIS 層 (200nm) に 150fs 810nm の Ti/サファイアレーザー (400mW)
を当てると、1 THz (つーことは波長 0.3 mm か)
にピークを持つ電磁波が発生したという話。
Cu/In が 0.8〜0.9 で THz 波の振幅が急激に立ち上がる結果。
pump/probe で delay time dep. を見たところ、
表面の built-in 電場が THz 生成に寄与してるということらしい
(この辺は知識がないのでよーわからんが)。
表面プラズモンによる異常透過が生じるような silver plate hole を介すると、
光によるピット読みの強度が稼げる、という理論的な提案。
著者らが開発した Green's Tensor formulation というやり方で計算してるそうな。
#6
[labo] Vacuum Copyright Transfer, etc
ISSP の FS 1-3 の分。月曜でいいか。
バス電車バス。いなげやの閉店前に間にあった。
宅配便で起きたら 15:00。
天気が悪く、すぐに暗くなって一日損した気分。
持ち帰った宿題にはまったく手がつけられなかった…
#2
[book] 『やぶさか対談』東海林さだお 椎名誠 講談社文庫
買って読了。まあいつものヨタ話。
#1
本田美奈子 逝去
同い年か。
原付。早めに出てみるテスト。
東に向かうので朝日が眩しい。
#4
deny some crawlers
どうも最近 BATTA が多いので調べてみたところ、
goo.ne.jp から DoCoMo/2.0 で大量のアクセスがある。
User-Agent の fake っぽいので、
goo.ne.jp からのアクセスはお断りすることにした。
Slurp や moget を deny していたのだが、そのせい?
ついでに Shim-Crawler にもご遠慮いただくことにした。
なるほどです。ただいずれにせよ、
hns 向けの取り方として goo からのアクセスは適切ではないので、
アクセス遮断はそのままにしておくつもりです。
googlebot は robots.txt に正規表現が使える
*1
ので、&to= 付き URL へのアクセスが殺せるんですけどねぇ。
*1:
このへん
にも書いてありますが、google の解説もあったはず (だけど見つからない…)
飯村くんが書いてくれたのをベースに編集 (これが昨日の宿題その1)。
膜組成が変化する酸素流量領域がモード遷移のそれと違っているのに
悩んでいたのだが、昼の弁当を買いに行っているときに、
こいつをうまいこと説明するアイデア
*2
に気づく。これで今回はいけそうだ。
書いた。あとは英文のアブストラクトか。
書いた。これで自分の作業はほぼ終わりかしら?
11:10〜12:05。もうちょっと頑張りましょう。
#7
城戸さんへ返事
した。16 日は注射もあるし、ちょっとビッグサイトへは行けなさそうだ、
ということで。
#8
自宅往復
つうわけで一度帰宅。
@
自宅 ADSL:
15:00 ちょうどに NTT のひとが来て、モデム交換でさっくり修復。
@
TP600X:
#9
[paper] 今日拾った論文 (PRB 72(13-16))
X 線と自由電子金属との相互作用の理論モデルの論文。
終状態の core hole の差し込みをどうやって扱うか、という話らしい。
XPS, absorption, photoemission の形状の予言。
いきなり 42-130 とかいう refer がされていて大変驚いた (笑)
SiO を真空中・O2 雰囲気中で EB 蒸着して SiOx (x=1.1, 1.9) を作り、
真空中 800℃ 2h、窒素中 1000℃ 1h のアニールでサンプルを作製。
1.6〜6.2eV の分光エリプソで誘電関数を決めた話。
3 つの van Hove 特異点の寄与の粒径依存性について議論。
PL も見ている。x=1.9 の方だと 1.68eV くらいにピーク、
1.1 だと 1.3 eV くらいにピーク。
laser ablation して 800 ℃アニールした diluted (Cu〜10 at.T) な系で、
室温にて強磁性が観測されたらしい。ほえー。
WIEN2K という FP-LAPW のコードでバンド計算 (with LSDA)
したところ、酸素欠陥が Cu 近傍にあるのが重要らしい、とのこと。
porus Si の excition の寿命が長い (〜10^-4 s) のは高速 LED とかには向かないわけだが、
これを energy storage として利用し、O2 分子の singlet 状態を作れるよ、
という話があるんだそうな。んでこれは PL の時分割測定。
ピーク位置が 3Σ-1Σ 遷移 (1.63eV) にあるとき、 energy transfer
が一番早く起こってるで、つーことらしい。
Ru スパッタ (2mTorr Ar, 200W) の斜め入射 (85deg)
with 面内回転 (30rpm) @ RT on natively oxidized Si で、
育つ柱のサイズについて in-situ RHEED, 断面 SEM, STM。
normal incidence では (0001) が成長するのに対し、
(10-10) が適当な角度分散を持って育つ (by RHEED)。
んでその分散角が成長時間の -0.49 乗の power law に従うのだとか。
shadowing を考えた簡単なシミュレーションでもその辺の値が得られるのだそうな。
Cu(001) 面 800eV Ar の 70deg 入射、温度 393〜472K。
ripple の波長の 温度、flux 依存性。
波長を Arhenius プロットすると低温で短波長、
活性化エネルギーは二温度っぽい。
高温では flux が大きくなると波長が短くなるけど
低温ではほとんど一定、という実験結果。
movable な defect が、低温では ion によって作られるが、
高温では thermal に生成されるのでは、という議論。ふにゅ。
昨日の宿題その 2。週後半が真空の講演会なので、
第一・第三実験と終わらせておく。
原付。さむい。そろそろ真冬用のコートを引っぱり出してこないとだめか。
すべからくメモ。
原付。
@
VP:
11:30〜12:30、伝票について打合せ、木曜に郵送してもらう方向で。
ラインゲッタについてもちょっと聞いてみた。
順調に進行して 17:10 終了。18 番のペアが良くできたなあ。
往復。
#6
[labo] MgO-BD 論文
ISSP の事務局から原稿が戻ってきたのを切っ掛けに、とりあえず jjap2.cls
ベースで LaTeX 化。図の ps 化と include はまだ。
one column だと bibliography には \cleapage が入るのね > jjap2.cls
#7
[labo] FS1-3 copyright transfer
sent.
#8
電気学会会員証
到着。超整理法ストッカーへ。会員番号は秘密日記に。
原付。家の近くの川を越えたあたりで気温が急激に低下。
#2
真空講演会初日
於学習院@目白。さぼってポスターセッションから。
ぐるっと回る。
- キヤノンアネルバテクニクス 宮下さん、MEMS 隔膜型真空計、 もう売りものになってるとか。
- 生産研松本さん、H2 ads. on Ir(111) の LEED。 最近はパソコンでも計算できるようになってるとのこと。
- 間瀬先生から 70mm CMA, ion-electron coincidence meas のお話など。
- 東北大小川さん、〜数 eV の N2 分子の Ti への吸着実験。
- 工学院大鷹野先生、分解性高分子膜へのイオン照射+XPS、 hardness などの測定。
- 物材機構山内さん、AlCu 合金の酸化による AES ピークシフト。 AES ピークの重率が変わる効果 (
Weissmann, Solid State Commun vol.31 ('79) 347
) 界面の電気二重層の効果?
- 学習院大三浦さん、tribo emission から 1500℃の planck 分布、 load や speed によらないらしい。強度は上がる。
あとは松田先生、伴野先生に例の分圧計の話をちょっと聞いてみたり、
もろもろご挨拶したり。
同会場の展示会ではサーモ理工、バックスメタル、グリーンテックなどで
話を聞いたりカタログもらったり。
オーラルセッションは B 会場へ。
招待講演では、杉村先生の Si 上 SAM。
H 終端 Si の作りかたとして、
5% HF 5 min @RT, water rinse, 40% NH4F @80℃, water rinse。
あと、C-H, C-C を直接切断するには 160 nm あたりに閾値があり (
R. A. George J.Phys.C vol.5 ('72) 871
)、172 のエキシマーでは酸素を介してエッチングされる、という話はおもしろかった。
吉祥寺の富士そばで夕食、バスで。ぼんやりしていたら、
ちょうど到着したバスから降りてきた工藤先生に肩を叩かれてびっくりした。
午前自宅でダラダラしているうちに宅配便で到着。
まあ「やる気のないダースベイダーのテーマ」のインパクトが正直一番強かったけど、
全編まったりと良い感じ。
特に挙げれば、ハン・ソロのテーマとかエンドタイトルあたりがなかなか。
#5
amazon
注文履歴で「まもなく発送される注文」な荷物が届いた。
「まもなく」になってから長いなあ、とは思っていたのだが。
システムのバグっぽいので一応
ご注進
。
#6
[labo] MgO-BD 論文
wmf2eps による図の eps 化と貼り付け。
ファイル名をモゲモゲと変更。このへんは svn ならでは。
やっぱり便利だ。
@
今日の tips:
TeX で長さを指定、その倍率を適当に利用したいときは、
\newlength{\HogeWidth}
\setlength{\HogeWidth}{7.5cm}
:
\begin{figure}
\resizebox{2\HogeWidth}{!}{hoge.eps}
\end{figure}
のようにすれば OK。\def\HogeWidth{7.5cm} で定義すると
{27.5} と展開されてギョっとする結果になるので注意。
(中野賢『日本語 LaTeX2εブック』アスキー p.124 あたりを参照)。
バス電車歩き。江戸っ子で野菜ラーメン。しかし煙草吸いの客が多くて参った。
#2
レフェリー
request が来た。まあ見てから。
見た。まあ受けるか、しょうがない。
#3
真空講演会二日目
朝一で会場入り。ねむい。
A のセッションにいたけど、長谷川さんの原子スイッチの招待講演だけ B へ。
野中さんのところ、SiO2 の XPS 測定における帯電の話、
道園さんのアルミナセラミックの帯電評価の話、
やっぱり charge の compensation path が難しいみたいだなあ。
生産研福谷・岡野先生のところ、LIF で H2 の
ortho/para 状態が見えるという話はさすが。
原子スイッチの話は非常に面白かった。
まず Ag2S への charge 注入によって Ag が segregate してくるという話が不思議。
「固体電気化学反応」ってあまり意識してなかったけど、
形状変化が取れるとすると他にもアプリケーションはあるかもしれない。
もともと Ag2S の SEM 観察で protrusion が出てくることは
良く知られていたそうなのだけど、それを STM へ、
さらに原子スイッチへと応用したアイデアの捻り方はおみごと。
ポスターは、なんか身内の人ばかり来た気がするけど、
いろいろ話せたので良し。
もうちょっと飯村くんに任せれば良かったかな。
12:00 でコアタイムが終わったので離脱。
新宿経由、吉祥寺からはバスで 12:40 着。弁当を買う余裕があった。
順調に進行して 15:50 で測定終わり。
みな講義を真面目に聞いてくれたが、休み時間にバタバタ墜落睡眠していたのは、
そんなに疲れたんだろうか(^_^;
16:50 終了。
2h ほど気絶。
しかしやはり仕事にはならず。バス電車バス。
#8
ばんめし
チキンカチャトーレ。玉ねぎ入れるの忘れた。買ったのに…
以上、10 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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