なかのにっき

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2003年05月21日(水) [n年日記]

#1 行き

バス電車歩き。
電車の中で隣の大学生っぽいお姉ちゃんが、 「抜けないっ…」とかいう内容のマンガを読んでいた。 そいつは朝っぱらからどうよ、と思った。

#2 [labo] 4 年輪講

天野・岩佐・梅澤。 2 回目の人はだんだん良くなってきている。

#3 [debian] firebird で flush

メモ。

#4 [labo] 製膜装置立ち上げ

やっと配管ラインのめどが (土曜着らしいけど) ついたので、 立ち上げ作業開始。まず電源の配線から。 しかし接続してみて電圧測ったら、 100V の ground と passive の間になぜか AC40V が出ていて、 passive と active の間が 56V くらいしかない。 さすがにこれで接続するのはおっかないので、 作業を中止して FMS 山野辺さんにメールした。

蒸着装置の水冷配管が古すぎてダメになっていることに気づいてしまい、 潤工社のチューブやニップルなどを慌てて注文。 ニプロシステム に fax (0422-46-1320) した。mydoc-win/Fax/Fax2003/NiproSystem1.doc。

#5 LBC 幹事会

というわけで 10 分ほど遅刻。 20:30 くらいまで。 若手に仕事が移行していることもあり、 自分にもちょっと仕事が降ってくるっぽい。 けどまあ LC とかに比べれば全然 (とかいう)。

終了後、恒例の上海食堂で飲み会。うーむ紹興酒飲み過ぎ。 会計、ご馳走になる。

府中からタクシーで帰宅。

#6 今日の英語リスニング入門

helping 食べ物の一杯、一盛り
carve 〜 off ... (肉などを) ... から切り分ける
good cause 良い目的→慈善
decent 人並みの
pointed ears とがった耳
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2003年05月22日(木) [n年日記]

#1 行き

バス電車歩き。暑い。 昨日なくなったテフロンテープを買おうとユザワヤ・西友に寄るも、 いずれも置いてなくて負け。

#2 [labo] テフロンテープ

結局小泉機器工業までチャリで出かけて入手。

#3 新トラックポイント キャップ お試しパック

杉山さんから教えていただいた。今度秋葉原行ったら若松通商寄ってみるか。

#4 [freshmeat] 5/20 分の新着メールから

#5 [labo] 製膜装置立ち上げ

排気配管を M の 3 人に依頼。
電源の件を管財課の千葉さん・小林さんにも一応 push。
チューブの注文 fax の件をニプロシステムに push。明日 fax で金額を教えてくれるとのこと。 その後表を見直したら型番が一個違ってたので訂正。
蒸着装置の冷水分配について、写真とって寸法測ってバキュームプロダクツに作製依頼の fax。

つぎの律速は電源か。やれやれ。 早く作業始めてないのが悪いと思いつつ、 普通そんなことになるとは思わんもんなあ。

#6 夕飯

はまちゃん再び。今回はお好み焼き+焼きうどん。 うーん、特に何が悪いわけでもないけど、 もう行かないような気がするな。

#7 [dept] 滝沢先生 PC

Me マシンの方に学園で契約してる NAV が入らない。うむむ。

#8 [labo] 本棚整理

だいぶ先が見えてきた。はあはあ。

#9 今日のビジネス英会話

まずは挨拶から、と。 今日の話題は参考になりそうなひとが結構いるなあ。

ritual (n)儀式、(a)儀式的な
disclose, disclosure 開示する(こと)
proactive (a) 先手を打つ、先取りする
controversy 論争、議論
touchy 扱いにくい、デリケートな、立ち入った
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2003年05月23日(金) [n年日記]

#1 [paper] Kinetics-limited surface structures at the nanoscale

APL 82(8) p.1272。佐藤君が 明日 今日の輪講にかけるようだった *1 ので読んでみた。 3D ES バリアというのは、指数の違う面同士の edge における 原子の移動バリアらしい。 これが大きいとテラスのサイズが小さくなるで〜、実験とも合うで〜、という話。
This letter presents the evolution of kinetics-limited nanoscale structures during copper thin film deposition. We first calculate the three-dimensional Ehrlich-Schwoebel (3D ES) kinetic barrier of copper using the molecular dynamics/statics method. Based on this calculation, the dimension of {111} facets, under typical sputtering deposition conditions, is estimated to be 700 nm if the 3D ES barrier is effective, in contrast to 70 μm without it. Accompanying the calculations, we deposit copper 111 columns using the magnetron sputtering technique, and characterize their structures using scanning electron microscopy and x-ray diffraction techniques. The observed facets of pure copper films are on the order of 200 nm in dimension, confirming that surface structure is controlled by the 3D ES kinetic barrier. When indium is introduced as surfactant, the facet dimension increases, leading to conformal films; this is attributed to reduction of the 3D ES barrier.

*1: 結局「理解不足なのでは」というこっちのツッコミで流してしまった。

#2 帰り

原付。冷えるな。

#3 行き

原付。

#4 [dept] 基礎コンピュータ演習

Excel 二回目。 進度にだいぶ差があるな。

女子グループが隅のほうの一角を占めていたのだが、 こっちが巡回して近づくとだんだん喋り声が小さくなり、 離れると大きくなるのがおもしろい。

後ろに座っている人ほど「なにやっていいか全然わかんない状態」 になりがちなようだ。スピーカーが前にあって聞き取りにくいからなんだけど。 つか毎度の演習内容が身についていないことを自覚してるんなら、 席空いてるんだからもっと前に座ればいいのに。

#5 [labo] ニプロシステム

潤工社の配水部品の受け取り。

#6 [labo] 電源

配電盤のエントリから操作できるのは active のブレーカーだけであって、 実は保護板の裏に、passive のスイッチもあったのだった。 これが off になってたのが原因だった。 な、なるほど。言われればあたりまえ。

#7 [labo] M 輪講

多久島君が これ 。 スパッタで作ってもナノ結晶 (というかドメイン構造) ってできるのかな。 やってみるといろいろ面白そうなテーマではある。

佐藤君も当番だったのだが というわけ で次回へ。

#8 [linux] 「日本発のオープンソース」という幻想

すばらしい。 ただし記事中では「オープンソース」「フリーソフトウェア」という言葉が、 明確な定義に準拠したソフトウェアを意味していることに注意したい。 もちろんコアなメンバーにとっては常識なのだが、 (経済官僚を含む) 一般の人にとってはそうではないと思うので。

#9 [dept] Microsoft キャンパスライセンス

佐々木先生との立ち話で。 OS はアップグレードしか許されないというのは以前から聞いていたが、 物理的にアップグレードインストールしかできないらしいとのこと。 仕事に使う PC では Windows のアップグレードインストールは絶対にしたくないので、 結局のところ研究室の予算でライセンスを買うしかなさそうだ (せめて購入に際してヤイヤイ言われないといいのだが)。 なお Office はクリーンインストール OK とのこと。 どういう価格体系になってるのか、興味を引かれるところであるな。

いや、 もしかしてインストールの際に古い OS のインストールメディアがあればいいのかな? 自宅で使ってる XP のアップグレード版を買ったときは確かそんなだったが。

#10 [dept] 期末試験監督関係

富谷先生からの query に対して reply。+keisoku/2470,2471。

#11 [book] 『組織戦略の考え方―企業経営の健全性のために』 沼上 幹 ちくま新書

ちょっと前に著者が朝日新聞の夕刊で紹介されていたのをきっかけに 購入 、一章ずつゆっくり読んで読了。 目から鱗がボロボロ落ちまくり。何らかの組織に属している人は、 現在自分がその組織のどの階層にいるのであれ (永遠に命令されるだけの立場に甘んじるつもりがない限り) must-read だろう。

元々は雑誌『プレジデント』の連載だったらしく、 3 部 10 章の内容はトピック単位でまとまっている。 ので、全体を通して強い主張が、というよりは、 一つ一つの話題を楽しみながら読む感じになる。 どれも興味深い内容だが、 第二部の「組織の疲労」の各章が自分には特におもしろかった。 「フリーライダー」「キツネの権力」「厄介者の権力」など、 言われるとだれでも「ああ、そういうのあるある」と思うコンセプト (プロブレム) を明快な言葉に凝縮し、その原因と対策を議論している。たとえば
「大人しい優等生」たちは、一見優しそうな良い人なのだが、 実は組織全体が長期に保つべき健全性に対して無責任である。 (p.159 より)
あたりは (この文章単体としても十分だけど) 前後の議論もあわせると非常に説得力を持っている。 だれもが漠然とは感じている問題から本質を抽出する能力といい、 それを説得力のある文章にする技量といい、 まさに常人には成し得ざるところ。すばらしい。

#12 今日の英語リスニング入門

recess 〈大学の〉休暇、休憩、休廷、奥底、後退
go over to 〜 〜するために出かけてゆく
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2003年05月24日() [n年日記]

#1 帰り

自転車。 途中交差点ですれ違った酔っ払いがなにやら叫んでいた。

#2 行き

バス電車バス。 寝すぎて遅刻。

#3 [labo] 蒸着装置立ち上げ

15:00〜18:30、田中君、多久島君に手伝ってもらう。 午前中に NW25 のタケノコが宅急便で届いていたので、 排気経路を設置。 真空計とポンプの電源その他を接続して排気テストまで。 真空蒸着装置は、ミストフィルタにタケノコをつなぐと ホースが干渉しちゃうので、 NW25 のエルボを買う必要があるな。 月曜に図面 fax の確認がてら VP に注文しよう。

蒸着装置の RP 結線は、 ラベルでは R と S となっているのに実際には 200V 出ているという、 とんでもなく ad hoc な配線になっていた。 萎えつつそのまま接続作業。うーむ、いいのかな。

昨日受け取った潤工社チューブで、切れていた冷却水配管も再接続。

真空度は特に問題なさそう。 蒸着装置も N2 取ってきてなかったのでポンプだけ作動させてみたが、 ペニングゲージの下限まで下がったので大丈夫だろう。

#4 [dept] 液体窒素当番

done.

#5 [freshmeat] 5/22 分の新着メールから

#6 帰り

原付。サカつく 2002 を中古屋で買ってみる。

#7 サカつく

1 年目の 4 月でもう飽きた(わら
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2003年05月25日() [n年日記]

#1 [JM] build failure

ad hoc なシステムの綻びが各所に。むー。

#2 相撲

魁皇そこで負けんなよ…

#3 今日のビジネス英会話

entail 〈必然的に〉伴う、必要とする
per se 〜そのもの
cumbersome 面倒な
performance appraisal 業績評価(=performance evaluation)
360 degree feedback 360度フィードバック (上司だけでなく、被評価者の部下・同僚などの意見を取り入れた人事評価)
inevitably 避けられない、免れがたい、必然的な (evite = avoid らしい)
facilitate 容易にする、楽にする、助長する
compensation 補償、埋め合わせ、給与
growing stress 「大きくなるストレス」ではなく「成長を促すストレス」という意味で使われている。

#4 自宅→大学

ときどき接続できない。

#5 [book] 『クォークとジャガー』M.ゲルマン著 野本陽代訳 草社社

もう 1 年くらい前に読みはじめた本なのだけど、 複雑系を過ぎたあたりでつまらなくなって放ってあった。 家の本の整理をしていて出てきたので残りを読了。 やっぱり後ろの方はつまらなかった。 前半はすごい勢いで読んでいたから面白かったんだろうと思うが、 もう忘れてしまった (苦笑)。

ゲルマンは表題にもなっているクォークを提唱した物理学者である一方、 複雑系研究の聖地であるサンタフェ研究所の設立に関わったことでも有名。 ということでこの本も、量子論から複雑系、人間環境に至るまで、 ものすごく広い話題を扱っている。 単純なシステムから複雑系へ、 人類社会へとつながる本の構成は、 そのままにゲルマンの知的業績に対応している。

で、なんで後半面白くないかだが、 自分の興味の範囲にかぶらないというのもあるのだけど、 翻訳がまずいのも大きな理由のような気がする。 理系としての専門領域のだだっ広さに加え、 モンティ・パイソンのスケッチ *1 が出てくるあたり、 実際翻訳は (訳者あとがきに書いてあるような「いささか」どころではなく) 大変だったと思うが、 結局こなしきれて無かったのではないか。
*1: 翻訳では「モンティパイソンのおはこ」になっていた。

#6 [freshmeat] 5/24 分の新着メールから

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2003年05月26日(月) [n年日記]

#1 行き

原付。一転して寒い。

#2 透明 FET

5/23 の日刊工業新聞記事から。科技振の細野プロジェクト。 YSZ 上に ZnO buffer, InGaO3(ZnO)5 を堆積させ、 さらに YSZ を cap して 1400℃でアニール、HfO2 をゲート膜にして on/off ratio 10^6 になったとのこと。

#3 g4u 1.9

1.8 では起動できなかった k シリーズの PC もブートできるようになっていた。

#4 [labo] バキュームプロダクツ

電話。 5/22 の fax の件、 NW25 エルボ の件。 水冷分枝は図面を書いてくれるとのこと。

#5 [book] 『危険な文章講座』山崎浩一 ちくま新書

各所で話題になっていたので大学図書館で借りてみた。 が、どうも文体が気に入らないし論理が飛んでるし、 かつ筆者の自己卑下とナルシシズムがいやな感じで混ざってて *1 読み続けるのに苦痛を感じるので速攻で返すことにした。 目次を眺めて 1 章・6 章は一通り読んでみたが、 この両者の話題は 『「超」文章法』 で (より良いかたちで) カバーされていたし、 他に興味をそそられる topic もなかったので。 だいたい自分はゴシック強調を多用する文章は嫌いなのだ。 セクションタイトルやトピックセンテンスなど、 本来の文章技術で工夫してほしい。
*1: もちろん主観。 ちなみに自分は 高橋源一郎 にもこの手の臭いを感じていたようだ。いまから思うと。

#6 [labo] 工学研究報告

今年も 3〜4 ページのレターを 1 本書いてみることにした。 中島君のネタ にする予定。 高橋さんに聞いてみたら、〆切は 6/20 とのこと。

#7 [paper] 真空 5 月号

MgO の e-γ 測定の話。藤本君に渡しておく。 SP 部会での講演だったようだが、 そのときの予稿集はまだ箱の中らしい。

#8 [labo] 11 号館 1F 引越し

FMS 山野辺さん来室。 5/30 から ESCA 移動作業とのこと。 午前に 2505 室にアルバック・ファイの人が来ることになった。

#9 [dept] ユニバーサル基板

物情実験の回路のテーマで使うやつ。 いまは KEL の 5700 を使っているのだけど、 これはガラスエポキシなので高い (1000yen/枚 くらい)。

中根エレクトロニクス:

ユニバーサル基板を起こしてくれるっぽい。 「メールにてお問い合わせ願います。」 か。

プリント基板関連情報ホームページ:

ふむ。

松電子システム:

むー、やっぱ 3000yen/枚 くらいかー。

サンハヤトの端子つき基板:

4mm ピッチの 115x145 が 860円。むに。 とりあえずパターンがみたいので、カタログを請求してみた。

#10 地震

6:24。かなり揺れた。しかしやはりオープンラックは上側も固定しとかんとヤバイな。

#11 [labo] 今日の工学研究報告原稿

図面の貼りこみ、書式の設定 *2 、実験のセクションの補完まで。 作業場は ~/text/KH2003/。
*2: まず形から入る(笑)

#12 帰り

原付。東小金井の千成亭でメシ。

#13 今日の英語リスニング入門

gnatty (口語・地域語) ボロボロの
pea jacket ピーコート (水夫が着る厚手の短いコート)
mow 刈り取る、なぎ倒す、掃討する
mow through 〜 なぎ倒さんばかりに〜を駆け抜ける

the way 〜 [接続詞的に] 〜から判断すると、〜に基づけば

#14 [book] 『HTML & XHTML 第 5 版』オライリー

学校のブックセンターに置いてあったので割引につられて *3 購入。 家に持ち帰って (しかし重い本だ) ぱらぱら眺めた。 とりあえず HTML と XHTML の違いはわかりました (遅)。 某所もそろそろ、少なくとも HTML 4.01 には上げていいのかなあ。
*3: しかしよく考えてみたら JLA 優待の方が割引率良かったかもしれん。
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2003年05月27日(火) [n年日記]

#1 行き

バス電車歩き。 また自転車での出掛けに雨。やれやれ。

学陸はグラウンド不良で延期になったらしい。

#2 [book] 少年カフカ

どうしようかな。

#3 [labo] ISSP ポスター

昨日〆切にしといた分が M の皆から出てきたのでチェックする。 とりあえずメール。

#4 [freshmeat] 5/25 分の新着メールから

#5 [URL] 『こんにちわ』撲滅委員会

たかはしもとのぶさん のとこから。 使ってた人は悔い改めてください。

#6 [linux] Subversion

鵜飼さんの LWE 2003 の発表スライド。 導入はもうちょっと待ち?

#7 [labo] 今日の工学研究報告原稿

Keller-Simmons の paper を読んでいるうち、 実験値の decay length の圧力依存性が全然弱いのに悩み出す。 部屋でしょーもないことを延々しゃべっていた 4 年生たちは邪魔なので追い出した (ひでぇ)。

Keller-Simmons formula:

    3Γ0 λ          2 D
Γt=------- [1-exp(- ---)]
      2D             3λ
で λ∝1/p と。ふむー

フィット:

Excel のソルバー使って生データにフィットさせてみたが、 exp 減衰のほうが結果を良く説明する。 パラメータは 2 つずつで同じ。 K-S の式は D の offset を吸収できないので、 そいつも無理にパラメータに入れてみたがやっぱ exp より全然負ける。

するってーと、なぜ exp 減衰するかの理由を考えないといけないわけか。 まあ対称軸とモニタがずれているあたりが臭いが、 もっともらしいモデルをシミュレーションしないうちに立てることは可能だろうか。 アイデアのつくり方 いうところの第2〜3ステージかね。 まあいずれにしても、今後の実験はいろいろ楽しみになってきたな。

結果は ~/data/03qcm/Cu-garu.xls の "K-S fit" シートと "exp fit" シート。

#8 [labo] 梅澤君輪講準備

(軸|せん断)(応力|ひずみ) とヤング率・剛性率・ポアッソン比について。 発表頑張ってください。

#9 [URL] 「42件」の話

さて、どういう方向に収束させるのが良いのですかね。

#10 [book] 日経バイト 6 月号

特集 2 の「パソコンを守る」で紹介されていた、 ノート PC 用チェーンロック がよさげ。 サンワサプライ のほうが入手は楽かも。 これ とかか。

#11 帰り

バス電車歩き。

#12 今日のビジネス英会話

I'm not sure ほげほげ、という言い方は便利そうだ。

leave package 退職プラン
payroll cost 人件費

Written Communication のコラムにて、 日本文は末尾が重要、英文は先頭が重要、と。
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2003年05月28日(水) [n年日記]

#1 [book] 『巨象も踊る』ルイス・ガースナー 日本経済新聞社

1993〜2002 年まで IBM の CEO を勤めた著者の回顧録。 就任当時 IBM は PC 分野で wintel 陣営に押され、 またメインフレームの売り上げが急速に悪化しており、 財政的には瀕死の状態にあった。 この状態を立て直し、 「eビジネス」を掲げてソフトウェアサービス産業に注力することで、 再び IBM がコンピュータ産業の主役に返り咲いていった経緯が語られている。 I 部が立て直しまで、II 部が再攻撃に移った経緯。 このへんも冒険活劇なみに面白いし、 企業文化の変革について語った III 部は 『組織戦略の考え方』 と見事に符合していて大変興味深い。 また IV 部の「教訓」は、経営者には決してならないだろう自分にとっても、 などなど、参考になるところが多かった。 V 部の「個人的な意見」のそれぞれや、 付録にいくつか載っている在任中の社員宛メールも魅力的で、 著者にとって、またおそらくはアメリカ人にとっても、 IBM が特別な会社であることが良く伝わってくる。 夢中になって読めて、また読了後元気になれる本。おすすめ。 翻訳のレベルも文句なし。

#2 行き

原付。今日はいい天気で暖かい。

#3 [labo] 4 年輪講

梅澤が応力・ひずみに関して (せん断ひずみと剛性率の話が抜けてた)、 大島が真空蒸着・スパッタの原理長所欠点について。 両者 1 回目よりは遥かに良くなっているが、 しかし最終到達点はもうちょい先。

#4 [URL] Linux上でも生き続けるFortranとCOBOL

今日の企業は、古いアプリケーションを維持すべく、静かに奮闘している。新しいツールを使ってコーディングをやり直すというコストのかかる手段には頼らずに済まそうと考えているのだ。このため、Linuxシステム用のCOBOLコンパイラおよびFortranコンパイラがあるということは、Linuxの発展にとって重要な意味を持つ。ここでは、Linux用のFortranおよびCOBOLにはどんな選択肢があるのかを見ていくことにしよう。その数は意外と多く、数年前に比べても確実に増えている。

#5 [dept] 大学院特別講義

キヤノン中研の小松さんによる ZnO のお話。 p 型 ZnO はやはり幻?

#6 [labo] 新書棚

搬入。うむ、かなり研究室らしくなってきた。

#7 [dept] 助手会

17:30〜18:30。基本的にシャンシャン。 試験監督の件でいくつか現状確認とか。

#8 今日の英語リスニング入門

Enough is enough. 「もうじゅうぶん」
stick one's head 頭(顔)を出す
mow 〜 down 〜をなぎ倒す

#9 [labo] 今日の工学研究報告原稿

進捗なし。わはは。

#10 [debian] mime-construct 日本語マニュアル

煮詰まったので訳してみた。よさそうなら BTS しようかな。
いつものように武井さんと杉山さんにコメントをいただく。ありがとうございます。
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2003年05月29日(木) [n年日記]

#1 帰り

原付。

#2 チャンピオンズリーグ決勝

さて見るかどうか。
さすがに 90 分終わったとこで沈没。 結局 PK でミランが勝ったらしい。 シェフチェンコのゴールがオフサイドになってなければ、 もっとおもしろいゲームになったと思うのだが。

#3 [debian] mozilla-firebird

0.6-4 は大丈夫みたいす。

#4 行き

原付。やや暑いくらい。

#5 [URL] 犯罪発生マップ

犯罪の種類によってマップが異なることに注意。 デフォルトのマップは「ひったくり」。 武蔵野市 小金井市

#6 [Windows] Windows anti-spam ツール

なぜか from linux-users ML。

#7 [labo] 応物 1999 年 11 月号

昨日助手会の時に門馬さんにお借りしたのを上野君にコピーしてもらって返却。

#8 [labo] XPS 移転

周辺物品を佐藤君と 2505 へ移転。3 往復。
作業工具などの入った宅急便が来るという連絡があったのだが、 今日は到着しなかったようだ。
念のためメールしてみたら明日着でよかったようだ。

#9 [dept] 青柳さん

プログラム言語についてちょっと尋ねられたので、 数冊本をお貸しした。 labowiki に記録。

#10 [dept] いただきもの

引越し作業中の富谷先生から電話をいただき、 を、もう使わないということで譲り受ける。デュワーはありがたいな。

#11 [book] 今日買った本

グリシャム『テスタメント』。 『ケーキの丸かじり』が見つからん。

#12 [labo] ISSP ポスター準備

田中君と佐藤君が頑張っており、それぞれ数回コメント。 藤本君は大丈夫ですかー。

#13 [labo] 今日の工学研究報告原稿

abstract と intro まで。まだ天使は降りてこない。 このまま最後まで降りてこなくても、 今回の原稿は淡々とした実験報告として書けるとは思うが。 降りてこなければ 3 ページ、降りてきたら 4 ページくらいかね。
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2003年05月30日(金) [n年日記]

#1 帰り

原付。最近自転車乗ってないのう。

#2 今日のビジネス英会話

audit accounts 会計簿を監査する
See you around. 「またね」
eye operation 目の手術

#3 ジップロック

フリーザーバッグの [中] が 食パンの保存 におすすめらしい。

#4 行き

原付。雲は出ているが晴れ。太陽の高度が高い。

#5 [labo] XPS 移設

9:20 頃に電話がかかってきて進藤さんを倉庫の部屋に案内。 その足で事務室に行ったら工具の宅急便も到着していたのでお渡しする。

#6 [labo] ISSP 座長関連

セッションの proceedings が来ていた。5 通 26 ページ。

#7 [labo] 来客

住友特殊金属の木村さん、三浦さん。 電子放出特性の評価について 1:30〜3:00。

#8 [Windows] Windows XP 評価

「XP って 2000 と比べてどこがいいの?」 という質問を受けて google ってみた結果。 記述自体はだいぶ前のものだけど、 ユーザレベルの評価として大変参考になる。

森本さん によると、なんと言っても Win+L 機能が素晴らしいとのこと。

#9 [labo] その他来客

住友特殊金属の前にサンユー電子の方の飛び込み。 マイクロ波プラズマ発生装置 (定価1400万)
輪講前に JEOL 渡邉さん。AFM, ion milling 装置ほか。

#10 [labo] M 輪講

ポスターに関する議論。かなり濃い議論になり 17:00〜20:30。 最後のほう「飽きた疲れた」シグナルをボディランゲージで発しまくっていた某君、 このくらいでバテてるようじゃだめですよ! …ってそういえば朝早くからいたっけ。寝てないのか。

#11 帰り

原付。雨が降ってくるまえに撤退。
文教堂で『ケーキの丸かじり』get.

#12 今日の英語リスニング入門

アメリカ人は joke book を買ってまじめに研究するらしい。
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2003年05月31日() [n年日記]

#1 今日

ものすごい時間寝た。 どうもやはりだいぶ疲れていたらしい。

ボケ:

スーパーで一部購入品をカゴから買物袋に移し忘れた。
醤油差しを倒し、部屋中が香ばしい匂いに包まれている。

#2 [labo] XPS 移動

確認だけなので来なくていいよ、という boss の言葉に甘え、 雨も降っていたので自宅待機。 結局雨で延期になったとのこと。

#3 サッカー日韓戦

うーむ、やはりチャンピオンズリーグと比べるとなあ。

#4 [book] 『ケーキの丸かじり』東海林さだお 文春文庫

読んだ。

#5 今日のビジネス英会話

realm 領域
plateaued 停滞している、行き詰った
...period. 「〜です。」(これ以上いうことがないという意味)
forge ahead 「何でもいいからやってみろ」
revitalize 〜の生気を回復させる、活性化する

失敗を恐れず何でもやってみろ、と。
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以上、11 日分です。
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中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp> Since 1999-10-07
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