なかのにっき

最新版はこちら。 突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、 メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や フォーム からどうぞ。 なおスパム除けのため、BBS 機能には 緩い認証を入れて います。 検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、 下の簡易検索を試してみてください。


hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5

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Namazu for hns による簡易全文検索
詳しくは 詳細指定/ヘルプを参照して下さい
検索式:

2001年02月04日() [n年日記]

#1 2/1〜2/3

2/1 はやや体調が悪かったので学校に行くのをパス、 ただし自分が幹事役だった宴会のみ出る。

その晩から急激な悪寒、寝込む。 時間の感覚を全く失い、気付いたら next 48h で食ったものがクリームパン *1 だけというボロボロの状態に。

2/3 の夕方に目覚め、 某別宴会後に某氏を自宅に泊める約束になっていたのを思い出し、 出かける。関節があちこち痛いのはまだ残ってたけど、 とりあえず flu は抜けたらしい。ご飯はおいしくいただきました。
*1: 帰りにヤバイと思って買い込んだ。

#2 [labo] AFM

で今日は出校。M 君に AFM の使い方のレクチャー。
って、卒論の〆切は 2/8 なんですけど?

#3 [LDP] 2/1 の updates

個人的には Al Dev さんの文書って、 ちょっと構成がイマイチで読みにくいのだが...

#4 [freshmeat] 1/31〜2/3 分の新着メールから

#5 [linux] [linux-users:79475] Re: sendmail8.11.2で使うCFを生成するには

ちなみに,v9対応のCFは昨年中ごろ入手した情報によると製作者多忙により作る 時間がないとか..... その後どうなったのだろうか?
いよいよ sendmail から乗り換えないとだめだろうか。

#6 FreeBSD QandA 197

Q. IP firewallの設定がよーわかりません。

A. kernelの設定ファイルに
        options         IPFIREWALL
   このオプションを付けると、全てのパケットを通さない設定になります。

   こうしてから、/etc/rc.conf (/etc/sysconfig)の
        firewall="NO"   # Set to firewall type or NO for none.
   この変数を「NO」以外、とりあえず「open」とか「client」あたりに変更しま
   す。この変数は /etc/rc.firewallで見ていますので この rc.firewallを読ん
   でみましょう。あとは、man ipfwして頑張りましょう。
ということか。
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2001年02月05日(月) [n年日記]

#1 いやどうでもいいんだけど

lu-ML で これ とか これ とかな質問してる人って 窓の杜のアレ 書いてる人と同一人物なんだろうか?

違う人らしい:

NV 方面からご指摘をいただく。どうもすみません> ご両者 *1

*1: って見てないだろうけど。

#2 [LDP] 2/5 の update

#3 [URL] Doc-ja Archive Project

ML を subscribe。

#4 [labo] 卒研関係

Eg, Y, H, K 各君の要旨に手を入れたり、M 君のデータ整理を手伝ったり。

テキストデータを Excel に読ませ、 それを束ねて book にするのを 一気にやってくれる VB スクリプトとかって 世の中にないもんかしらん。

#5 [freshmeat] 2/4 分の新着メールから

#6 [URL][linux] The Linux Tape Device Certification Program

This program is designed to test and certify a vendor's backup device hardware against a known set of parameters to ensure compatibility for use within the Linux operating system environment.
すばらしい。

#7 [labo] テープドライブ不調

#3, #4 のテープもなんか使い切ってないなあ。
Feb  5 22:15:57 babarelay kernel: ASC=44 ASCQ=b9
Feb  5 22:15:57 babarelay kernel: Raw sense data:0xf0 0x00 0x04 0x00 0x00 0x00 0x40 0x0a 0x00 0x00 0x00 0x00 0x44 0xb9 0x00 0x39
みたいなメッセージが syslog にぱかぱか出てるし...

このさいドライブから買い替えるかのう。 やっぱ SureStore 40 だろうか?

#8 [labo] DC 定電流源

10uA〜10mA くらいのレンジで電流発生できるやつ。 あたりかなあ。 菊水 には見つからんなー。
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2001年02月06日(火) [n年日記]

#1 [LDP] 2/6 の update

#2 [labo] DC 定流電源 (2)

Keithley のは 72 万円らしい。むりだな(わら
菊水はやっぱり作ってないらしい。校正は 2〜3 万でできる、とのこと。
アドバンテストのは 10% 引きくらいらしい。うーむ。

#3 [freshmeat] 2/5 分の新着メールから

#4 [labo] Norton Educational Suite

これも買っとくか。

#5 [debian-users:26808] Re: apacheの設定について

# 1.3.14 だと日本語文字化け問題が回避されているらしいですね。
# 職場内の鯖の apache は、 woody のソースから dpkg-buildpackage
# しました。
# Netscape Communicator/Navigator で、 ShiftJIS な html も一発で
# 正常に表示されることを確認しています。
む、そうだったんか。 じゃあ FreeBSD な学科鯖も 1.3.14 に上げて大丈夫なんかな。

#6 [labo] DDS4 drive

ぷらっとに見積依頼のメールを発射。
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2001年02月07日(水) [n年日記]

#1 [thesis] matlab -> eps での strings

TeX 表記で \mu とか 3\times 10^{-6} とか使えることになっているのだが、 eps 出力するとそれらのシンボルの前にスペースが入って使い物にならん。
くそったれ。こういうのはすげえ腹が立つ。

#2 [URL] EPO - The Editing Process Organizer

EPOはあらゆるプログラミング言語/マークアップ言語での編集作業を統一的 に支援します。いわば 「どこでも野鳥」な環境をめざします。
YaTeX-ML で広瀬さんが宣伝。

#3 [labo] 入試関連業務

直前もいいところだが、やっと通知が来る。 今回の load は軽めだな。

#4 [linux] slatec

new maintainer が現れたらしい。わーい。

#5 [URL] ``Reply-To'' Munging Considered Harmful

Some administrators claim that Reply-To munging makes it easier for users to respond to the entire list, and helps encourage list traffic. These benefits are fallacious. Moreover, Reply-To can have harmful -- even dangerous -- effects. If you think Reply-To munging is a good idea, I hope I can change your mind.

#6 [freshmeat] 2/6 分の新着メールから

#7 [linux] migrate の X 4.0.2

小野澤さんにいろいろ教わる。

まず xf86cfg では惨敗していたので、
dpkg-reconfigure xserver-xfree86
によって母体となる /etc/X11/XF86Config-4 を作る。 これで startx すると /var/log/XFree86.0.log に
(EE) SAVAGE(0): Failed to fetch any BIOS modes.
というのを吐いて止まってしまった。

lspci では
01:00.0 VGA compatible controller: S3 Inc. Savage 4 (rev 04)
と出るので、savage であることは間違いないらしいのでさらに探索。 上記エラーメッセージで google とか deja とか検索したら、 color depth が云々、というメッセージがあったので、 試しに 16 にしてみたら起動。24, 32 はダメらしい。

以下小野澤さんに紹介してもらった URL をいくつか。 二つめには昨日付けで出た 1.1.12 という savage_drv.o があったのだが、 これも depth 32 では動かなかった。 三つめには
Go back to XF3.3.6. The Savage4 doesn't work well in 4.0+. I have a StealthIII S540 and use 3.3.6.
とあったが、4.0.2 では動くようになったんかしらん。 まあ gnome-session も rxvt も VJE も無事起動したので、 とりあえずこれで OK。感謝。
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2001年02月08日(木) [n年日記]

#1 [LDP] 2/8 の update

#2 [JM] 今日のpost

LDP man-pages の strfmon.3 と fenv.3。逃避スギ。

#3 [labo] 卒論提出

一応みな無事に提出した模様。 良かった良かった。

M 君がまだだった(わら
なんか印刷できなかったんで、 自分の端末から彼のファイルを開いてプリンタに送る。やれやれ。

#4 [freshmeat] 2/7 分の新着メールから

#5 [labo] 発注

Ipsio color 2100 用の黒 (K) のトナーカートリッジ。 西東京リコー MA 営業部カミバヤシさん。 電話 042-576-0102。

#6 [labo][linux] ファイルサーバのリブート

ずっと scsi tape が刺さっていたので、 学生の論文提出を機会に一度リブート。 期限切れで fsck がかかってしまい、再起動に手間取る。
うーん、バックアップ用のサーバは別に作ったほうがいいような気がしてきた。 今度の DDS4 は migrate に scsi カード差して入れようかな。 いま scsi カードってなにがいいんだろ。

と思ったら:

すでに
% lspci | grep -i scsi
00:0f.0 SCSI storage controller: Symbios Logic Inc. (formerly NCR) 53c810 (rev 12)
が差さっていたのであった。わはは。
これ大昔に買った SC-200 かな?

#7 [labo] そして研究室には

誰もいなくなった :-)
非常に気分が軽く/明るくなる。 やっぱおれ教育者に向いてないな(笑)

#8 [labo] 学会会費・雑誌購読費など

立替分の伝票を出す。 AIP $770 + AVS $100 + APS $376 + 応物学会 \22,000。 MRS のはまだ。

#9 [linux] kernel-patch-2.2.18-reiserfs

sid で見つけた。potato でも使えるかな?

使えそう:

dpkg -i して /usr/src/linux で /usr/src/kernel-patches/i386/2.2.18/apply/reiserfs を実行するだけ。いいね。

#10 [linux] dennou-t の potato/main Packages.gz

うちの Debian の更新用には 地球流体電脳倶楽部の資源 (u-tokyo) を利用させていただいているのだが、 potato/main/binary-i386/Packages.gz だけ squid のキャッシュに入らない。 なぜだろう? とりあえず悪いから apt line から外しておくかな。
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2001年02月09日(金) [n年日記]

#1 [LDP] 2/9 の updates

#2 修士発表会

13:30〜17:20。うちは今年 M2 いないんで、気楽に聞く。 もうみんな液晶プロジェクタだな。

#3 [freshmeat] 2/8 分の新着メールから

#4 [labo] Ipsio のトナーカートリッジ

昨日の発注 がもう届いた。さすが。

#5 [JM] 今日の post

LDP man-pages の recv.2 と getpass.3 の update。 sec7 は白方さんにおまかせしよう :-) (とかいってみるテスト)
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2001年02月12日(月) [n年日記]

#1 [thesis] 2/10,11

自宅で。やっと finish に向けての方向性が見えてきた。 (←遅いって)

#2 [LDP] 2/10〜12 の updates

#3 [freshmeat] 2/9〜11 分の新着メールから

#4 [linux] 続 dennou-t の potato/main Packages.gz

石岡さんから、ご自分の所では大丈夫、というコメントを頂いたので (感謝)、 apt line をアンコメントして試してみたら、ちゃんとキャッシュされた。 先方のミラーのタイミングに引っかかったとかなのかしらん。

#5 [labo] 入試関連業務

今年は楽勝っぽい。ふふふ。 今日は 16:00 in, 21:00 out.

#6 [paper] Phys. Rev. Focus 11 Feb 2001 (and others)

ATOMIC REFLECTIONS:

Atomic beams can act like light waves and exhibit all of the classic wave effects, like interference and refraction. But atoms are usually guided with electromagnetic fields, not the solid materials that make lenses and mirrors. Now a Japanese physicist has demonstrated in the 5 February PRL that very cold atoms can reflect off of a solid surface the way light reflects from a mirror, rather than scattering in all directions. The results provide a new confirmation for the theory of so-called quantum reflection and a rare probe of the long-distance Casimir interaction between the atoms and the surface. The work could also pave the way for simpler atom manipulation equipment engineered from solids. (Fujio Shimizu, Phys. Rev. Lett. 86, 987 )
清水先生だ。

SURFACE GRIME EXPLAINS FRICTION:

Static friction is everywhere. It's in that little extra shove at the beginning of a wild downhill sled ride and the first big push that starts a heavy piece of furniture rolling across the floor. But according to the modern microscopic theory of interacting surfaces, it shouldn't exist at all. Now, in the 12 February PRL, a team of physicists has built an analytic theory, backed up with detailed numerical modeling, that may explain why virtually every pair of surfaces lock together and resist sliding. The key is that impurities like dust, dirt, and stray molecules, coat nearly every surface and prevent smooth motion. (Martin H. Muser et al., Phys. Rev. Lett. 86, 1295 )

HOW LIGHT GETS THROUGH TINY HOLES:

Two new papers offer a detailed explanation for a baffling experiment published three years ago, in which much larger-than-expected amounts of light passed through a silver-coated quartz barrier with tiny openings: namely, a periodic array of 150-nm holes up to 10 times smaller than the wavelength of the light sent through. This bodes well for scaling down optical devices to nanometer dimensions.

#7 WinLPrt Ver6.04.1公開

以下変更点。
  ○プリンタ一覧に[通常使うプリンタ]を追加。
  ○段組みの時に[強制改頁]機能を追加。
  ・エラーメッセージで、[いいえ]ボタンが2つ出てくることがあった。
  ・プリンタがインストールされていないと起動時にハングアップすることがあっ
   た。
  ・書式の文字列値に「"」を入力し保存すると、読み込んだ時に空になっていた。
  ・プリンタの選択・設定だけを変更して終了すると、変更した内容が保存されなか
   った。
  ・Windows 2000,Meで、[ファイル]-[プリンタフォルダ]が動作しなかった。
  ・偶数ページの時のマージンの入れ換えを指定していると、3ページ以降の印刷位
   置がおかしくなった。
  ・アイコントレイに登録したネットワークプリンタアイコンが保存されなかった。

#8 [linux] [debian-users:26926] Fw: WARNING: do not upgrade net-tools

要約すると net-tools_1.58-1 の ifconfig が完全に壊れてて 使い物に ならない(ネットワーク使えなくなる)ので、バグが直るまで hold することを 強くおすすめするということです。
unstable を使ってる人のみ関係します(woody or それ以前のものは net-tools_1.57-1 ですので)。
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2001年02月13日(火) [n年日記]

#1 [LDP] 2/13 の update

#2 入試業務

二日目、10:00 in。

14:20 終了。打ち上げが 15:15〜18:30 (途中抜け)。

#3 [URL] Google の秘密 - PageRank 徹底解説

最近注目を集めるサーチエンジンに Googleがある。 現CEOの L. Page と社長の S. Brin が米ス タンフォード大学在籍中に 開発した検索エンジンによるサービスである。 1998年にサービスを開 始したが、Netscape Communications は Google が まだ試験段階だった頃から提携しており、米 Yahoo! も2000年6月にデフォ ルト・サーチエンジン(米Yahoo!で検索できない場合に補完する役割 のエ ンジン)として提携関係にあった Inktomi を Google に切り替えている。 日本語版は2000年9月 に正式に登場したが、すでに BIGLOBE が採用している。
Google の評判の良さは、その検索結果表示の適格さにある。 そのための技術の一つがページ 重要度の自動判定技術である「PageRank」であり、 別のものが関連ページ検索技術である 「GoogleScout」である。 このページでは、この二つの技術のうち PageRank システムに注目し、 そ の概要をできるだけわかりやすい言葉で説明することを目的とする。
cool.

ちなみに疎行列計算ライブラリとしては SPARSE *1 などがお手頃かも。

そういえば思い出した:

むかし (の) さんが本業関連の「学名データベース」で、 こういった (有向だったかは忘れたけど) グラフ構造の重み評価付けをどうするかって話をしていたっけ。 この辺のはもう視野に入っているかなあ。

ということで:

メールしてお知らせしてみた。 いまは こんな ことを やってらっしゃるとの由。面白そうだなあ。

*1: Fortran から呼ぶと 謎の segfault を起こしてくれたりするのだが...(^^;

#4 [freshmeat] 2/12 分の新着メールから

#5 [book] 『Sydney! (シドニー!)』村上春樹 文藝春秋社

村上春樹の (シドニー五輪中の) オーストラリア滞在記を、 有森裕子と犬伏孝行、 二人のマラソンランナーに対するインタビュー (あるいはテーゼ) でサンドイッチしたかたちの本。 両側 (有森・犬伏) も人生の哀歓がにじみ出る好編になっているが、 とにかくシドニーで送られる毎日毎日の日誌が、 村上エッセイのファンにはたまらない。 分量としては、一日あたり 30 枚程度、という数が良く出てくるけど、 200 字詰め原稿用紙でってことかな?

五輪関連の記述は一部の例外 (キャシー・フリーマンの 400m 決勝・高橋尚子のトラック入場後) を除けばむしろ淡々としている。 つまらなかった (らしい) 開会式と閉会式、 トライアスロン・マラソン・陸上・野球・ ビーチバレー・クリケット・ハンドボール(!) 観戦記など。 退屈しながら五輪を眺めている自分自身を、 幽体離脱しているかのように外側から眺めて考察する下りなども。

むしろ面白いのは、 著者の驚き (呆れ) と共に描写される シドニー (オーストラリア) の風俗だったりする。 シドニー=ブリスベーン間 1000km の車での往復、 新聞から拾った山火事ネタ・殺人鮫 (殺人蜂) ネタ、 コアラの人生に対する考察、 毎日のジョギングコース、そして食事。 食事に関しては価格も併記されていることが多く、 シドニーに出かける人はトラベルガイドとしても使えるかもしれない。

ラップトップ (i-book) を盗まれたり携帯を失くしたり、 旅慣れた印象を持つ著者でも、 旅行はやっぱりトラブルの連続なのだなあ、 とあらためて思ったりもした。 村上朝日堂などのファンなら文句なくお薦め。 そうでない人は、 いまならどこの本屋にでも置いてるだろうから、 立ち読みして気に入れば、というところか。

#6 [linux] hold の仕方

リンク先のメール の方には書いてあったんだけどね :-)

#7 [URL] RFC 日本語版翻訳公開班

#8 doc-ja archive Proj.

とりあえず 自己紹介メール を投げ。
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2001年02月14日(水) [n年日記]

#1 [LDP] 2/14 の updates

#2 [linux] [SECURITY] [DSA-030-1] Multiple security problems in X

いつものとおり apt-line に
deb http://security.debian.org/ potato/updates main contrib non-free
が入った状態で apt-get update/upgrade したらズババと置き換わったようだが、 これでいいのだろうか? (←思考停止)

#3 [linux] Scilab

馬場さんによると、graphic もそこそこらしい。 とりあえず apt-get install scilab scilab-doc してみる。

#4 [URL] What is Mojibake?

Mojibake (Japanese word ???? which mean literally Ghost Characters or Disguised Characters; an ideogram '?' has meaning of both of 'change' and 'ghost', which expresses a concept that a ghost of what a dead person is changed into.) is a phenomenon which occurs when a software fails to handle encoding or font properly.

#5 [URL] User's Factory.com

セキュリティホール memo 経由 なぜ、それを注文するのか!? から。
ユーザーズサイド の「某スタッフ」が身をもって伝えている、らしい :-)

#6 メモリ再急落

PC133 256M が 9000円を割っているらしい。

#7 [freshmeat] 2/13 分の新着メールから

#8 [linux] installed Debian's plum package

gotom さめの deb に入換え、 init.d script もちょいと書き換えた。

出たり入ったりした各チャネルの皆様、すみませんでした。

なお:

$PLUMOPT については debian.or.jp の文書 を参照。

#9 [JM] re-import FreeBSD jpman, etc.

11 月の import 以降はじめてかな。 gawk が 3.0.6 になってたり groff が 1.16.1 になってたり sendmail が 8.11.2 になってたり、 大変ありがたい。 bsd-games(-nonfree) のも更新されていたが、 これは対応をまだ調べてません。ごめんなさい。

自分の recv.2, fenv.3, getnameinfo.3, getpass.3, strfmon.3 もリリースに。 見直しはしてない(^^;
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2001年02月15日(木) [n年日記]

#1 [URL] 詰め vi

#2 [thesis][linux] debian の dvipsk-ja

久々に make ps してみたら
dvips  -o thesis.ps thesis.dvi
This is dvipsk 5.78 p1.4d Copyright 1996-2000 ASCII Corp.(www-ptex@ascii.co.jp)
%dvipsk 5.78 Copyright 1998 Radical Eye Software (www.radicaleye.com)
' TeX output 2001.02.15:0255' -> thesis.ps
kpathsea: Running mktexpk --mfmode ljfour --bdpi 600 --mag 1+32/600 --dpi 632 rml
mktexpk: Running mf \mode:=ljfour; mag:=1+32/600; nonstopmode; input rml
This is METAFONT, Version 2.7182 (Web2C 7.3.1)

kpathsea: Running mktexmf  rml

<*> ...four; mag:=1+32/600; nonstopmode; input rml

Please type another input file name

<*> ...four; mag:=1+32/600; nonstopmode; input rml

Transcript written on mfput.log.
grep: rml.log: そのようなファイルやディレクトリはありません
mktexpk: `mf \mode:=ljfour; mag:=1+32/600; nonstopmode; input rml' failed to make rml.632pk.
kpathsea: Appending font creation commands to missfont.log.
dvips: Font rml not found,  using cmr10 instead.
make: *** [thesis.ps] セグメンテーション違反です
となってしまった。検索したら こういうこと らしい。
# apt-get remove dvipsk-ja
# apt-get install dvipsk-ja
で復帰。 しかし 間の相性問題は解決されていない。なぜだろうなー。

と思っていたら:

kondara で作った dvi でも同じだった。 DVIOUT の問題かなあ。今度 example 作って ML に投げてみるか。

#3 [linux] ip_masq_ftp

ローカル側から IP MASQ なゲートマシンを通して ftp すると、 "illegal port" なエラーでデータ通信ができなかったのだが、 調査の結果 insmod ip_masq_ftp によって解決。 ついでに /etc/modules に ip_masq_ftp の行を足しておく。

#4 [labo] 電子・正孔が共存するときのホール係数

備忘用メモ。ジーガーの p.72 に記述アリ。

#5 [freshmeat] 2/14 分の新着メールから

#6 [labo] お買い物

#7 [linux] xserver への tcp 接続

migrate (sid) の X を 4.0.2 にしてから、 リモートで (DISPLAY を設定して) xclient を起動しても
_X11TransSocketINETConnect: Can't connect: errno = 111
なエラーで接続できなくなっていた。 しばらく悩んでいたのだが、 今日 Remote X Apps mini-HOWTO を読み、ふと netstat -a したら x11 ポート (6000/tcp) を LISTEN していなかった。

というわけで
  1. X のマニュアルを tcp で grep し、 Xserver に -nolisten tcp というオプションを発見。 どっかでこいつが指定されてるんだろうと当たりをつける。
  2. さらに strace startx で /usr/lib/X11/xinit/xserverrc が stat()→open されていることがわかる。こいつに
    exec X -dpi 100 -nolisten tcp
    
    と書いてあった。
  3. grep xserverrc /var/lib/dpkg.info/* して、 /var/lib/dpkg/info/xbase-clients.templates に
     Many people do not need to enable TCP port listening in their X servers;
     if you do, for instance to display remote X clients to your local X
     server, you can edit /etc/X11/xinit/xserverrc to remove the "-nolisten
     tcp" option.  Note that editing this file has no effect on X servers
     started with xdm or other display managers.
    
    という記述を発見。
件のファイルを編集して無事接続を確認。よしよし。 なお /usr/lib/X11/xinit/xservertc は /etc/X11/xinit/xserverrc へのハードリンクであった。

当然だが、件のホスト (migrate) は localnet にある。
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2001年02月16日(金) [n年日記]

#1 [thesis] グラフとか LaTeX styles とか

F/R はまーまー予想通り。LaB6 の組成が悲しいことに。 しょーがないので BEM を切ってまた計算 job を放り込んでみたり。うーむ。

ま、それはそれとしてワキワキと執筆。 いまんとこの headline:
\documentclass[11pt,a4paper]{book}
\usepackage[dvips]{graphics}
\usepackage{amsmath}
\usepackage{cite}
\usepackage{fancyheadings}
\usepackage{longtable}
\usepackage{subfigure}
\usepackage{tabularx}
The LaTeX コンパニオン 万歳。楽して論文書きたい人には必携本。 debian だと tetex-extra まで入れれば全部揃うしね :-)

#2 [LDP] 2/16 の update

#3 [JF] Firewall-HOWTO

計算の待ち時間にいくつかコメント。

#4 [thesis] 計算のほうは

さすがに圧力が高くなってくると全然進まん。 いっぺん帰るか。

#5 [URL] Google acquires Deja's Usenet Archive

Knok's Diary から。 すばらしい。
Deja は、問題が起ったときにエラーメッセージとかを 突っ込むといいんですよね :-)

リンク先が:

間違ってたのを直しました。すみませぬ。

#6 [freshmeat] 2/15 分の新着メールから

#7 [JM] 今日の post

LDP man-pages, arp.7 の更新と ftpusers.5 の新規追加。 util-linux, cal.1 と mkfs.minix.8 の更新。
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2001年02月17日() [n年日記]

#1 [JM] bind pages

FreeBSD jpman proj. からいくつか頂く。

#2 [linux] WARNING! (was: Re: New Perl Packages Released)

#3 [LDP] 2/17 の update

#4 [freshmeat] 2/16 分の新着メールから

#5 オプティカルホイールマウス

購入。ロジテックの USB/PS/2 両用タイプ。 PS-104F 経由なので、必然的に PS/2 で使う。 Win の方は再起動してロジテックの設定ソフトで完了。 X の方は /etc/X11/XF86Config-4 のマウスの InputDevice セクションに
Option          "Buttons"               "5"
Option          "ZAxisMapping"          "4 5"
を追加。

X を再起動するだけでは駄目のようだ。xev でスクロールに反応がない。 X を終了してコンソールから cat /dev/mouse してもスクロールに反応しないし、 本体をハードリセットしないとダメらしい。 計算の job が入ってるんでまた今度、だな。

#6 [URL] Migemo: ローマ字のまま日本語をインクリメンタル検索

「いやな日記」から。 (暇ができたら | deb になったら) 速攻で入れよう :-)
w3m への組み込み も実装されたらしい。
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2001年02月18日() [n年日記]

#1 [labo] 卒研発表

本番は明日。リハーサルを聞く。 昨日半分以上の学生が来なくて、 boss がエラく怒っていたのだが、 確かに例年 (特に去年) と比べて練習不足は明らか。 うーん。

#2 [freshmeat] 2/17 の新着メールから

#3 [dept] 学科サーバの sshd

openssh の ports に変更。ついでに gd その他も pkg_version -c でアップデート。

#4 [URL] Upgrade information for the Webalizer Version 2.01

1.x から 2 へのバージョンアップに際して。 なくなりそうな気もするんで、 ローカルにもキャッシュ しておこう。

#5 [JM] 今日の post

LDP man-pages の ipv6.7 を add, utf-8.7 を update。 util-linux の umount.8 を update.

#6 [linux] 続オプティカルホイールマウス

再起動したがダメであった。がっくし。 武藤さんに「PS/2 → USB コネクタが腐ってる場合もある」 と言われたが、それなんかなあ。 ぷらっとの PS-104F 経由なので、 USB ではつなげない。しくしく。
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2001年02月19日(月) [n年日記]

#1 [labo] 卒研発表

うちは一番最初なので、早くも終了。 たいへんよくできました 3 人、 よくできました 1 人、 がんばりましょう 2 人。

本日ぶん終わり。:

16:00。この学年は少なめなので、聞いてて割にラクであった。

というわけで:

Boss のおごりにて焼肉。ごちそうさまでした。

#2 [dept] 学科サーバ

reboot して、/usr のパーティションが fsck で引っかかっていた...
やばい。make buildworld の途中だったから、ハードウェアエラーかなあ。

#3 [freshmeat] 2/18 分の新着メールから

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2001年02月20日(火) [n年日記]

#1 [dept] 卒論発表会

うちのは昨日で終わったが、引き続き後半 4 研究室分の発表。 後半はさすがに疲れた。

#2 [URL] Dean's Page (groff and friends HOWTO)

Linux Journal の letters から。
ms マクロを使って文書を書く場合に有用なリファレンス。 そんな場合あるのかどうかは知らないけど。
geqn, gpic についても簡単な解説がある。

#3 [freshmeat] 2/19 分の新着メールから

#4 [URL] FreeBSDユーザアンケート

オープンソースまつり 2001 in 秋葉原 開催にあわせ、FreeBSDを使用しているまたは興味のある方を対 象に、Web上で アンケートを実施します。実施期間は1ヶ月とし2001年3月10日をもって締め切らせて頂 き、 それ以降アンケート集計結果を広く公開致します。 FreeBSDの利用環境をより良くするため、アン ケート集計結果を商用、非商用を問わず 活用して頂ければ幸いです。

#5 [linux] Linux Journal, March 2001

xinetd の解説が有用。
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2001年02月21日(水) [n年日記]

#1 本日

さすがに疲れた&&家事がたまっていた ので一回休み。

#2 [LDP] 2/21 の update

内容はこれだけ(笑):

Get a set of ttf fonts from M$, or some fonts of your own, or just use your windows partition if you have one and do the following as root at the command line:

IF you are using something else than the windows partition method, line 2 will of course differ.
mkdir /usr/X11R6/lib/X11/fonts/Truetype 
cp /winpartition/windows/fonts/*.ttf /usr/X11R6/lib/X11/fonts/Truetype 
cd /usr/X11R6/lib/X11/fonts/Truetype 
ttmkfdir > fonts.scale 
mkfontdir 
There you go. You will now have all TrueType fonts working. If you want to add fonts, just move/copy those [*.ttf files] into the aforementioned directory, and repeat the process starting from line 3.

Netscape has problems with these fonts, it somehow doesn't scale them. Mozilla has no such problems. Opera neither.

Both the ttmkfdir and the mkfontdir executables should be included with your XFree 4.0.x distribution.

#3 [freshmeat] 2/20 分の新着メールから

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2001年02月22日(木) [n年日記]

#1 [LDP] 2/22 の updates

(3:00)

#2 TrueType Fonts with XFree86 4.0.x mini-HOWTO

20 分で作成した日本語訳(笑)

と思ったら:

原文が 0.02 になってたので 10分で追従。

#3 [freshmeat] 2/21 分の新着メールから

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2001年02月23日(金) [n年日記]

#1 [LDP] 2/23 の updates

esr シリーズ。もう全部 docbook だなあ。

#2 [dept] 学科サーバ

buildworld, installworld。カーネルも
options         IPFIREWALL
して再構築。

#3 [labo][linux] DDS4 ドライブ

しまった コネクタが Ultra2 (LVD/SE, UW) だった(^^;
うむむ、 DC-390U2B あたりを買うか。 評判も悪くない みたいだし。 来週でも秋葉原行こっと。

#4 [URL][linux] Exploring some Linux 2.3.x new feature

This document is the reference for my talk about the 2.3.x developement that will happen at the Free Software Days in Strasbourg, France on 12 and 13 May 2000. The object of this document is to explore a few of the new exciting features that everybody will enjoy in the new upcoming 2.4.x Linux kernels. This document can be redistributed under the terms of the GNU General Public License as published by the Free Software Foundation; either version 2 of the License, or (at your option) any later version.
elvtune.8 の "coalescing factor" を探していて到達。

#5 [URL][linux] X mouse wheel scroll

このドキュメントは、様々なアプリケーションでホイール付きマウスを使用する 方法を説明しています。 Colas Nahaboo X mouse wheel scroll page を翻訳したものです。
川岸さんのサイト経由で発見。って JF に登録されていたのか。

しかしそもそも ボタン 4,5 を認識しない のでは話にならんにゃ、と思いつつ読んでいたら、 Protocol は "imps/2" にしろ、との記述にあたる。 試してみたら xev で Button 4,5 のイベントを拾った! やった。

#6 [paper] PRL 86(5,6) 5,12 Feb 2001

おお、ホイールマウス使うとすげえ便利だ。

Role of Interdimer Interactions in NH3 Dissociation on Si(100)-(2x1):

K. T. Queeney, Y. J. Chabal, and Krishnan Raghavachari: PRL 86(5) pp.1046-1049 (2001)
The dissociation of NH3 on Si(100)-(2x1) is investigated by a combination of infrared absorption spectroscopy and density functional cluster calculations, revealing that this reaction is governed by a complex set of interdimer interactions involving both bare and adsorbate-covered Si dimers. We propose that such adsorbate-induced changes in the electronic structure of neighboring dimers may have general implications for controlling the two-dimensional ordering of reactions on the dimerized Si(100) surface.

Electron Spin Resonance Observation of the Si(111)-(7x7) Surface and Its Oxidation Process:

Takahide Umeda, Masayasu Nishizawa, Tetsuji Yasuda, Junichi Isoya, Satoshi Yamasaki, and Kazunobu Tanaka: PRL 86(5) pp.1054-1057 (2001)
Electron spin resonance (ESR) observation of dangling-bond states on the Si(111)-(7x7) surface is demonstrated for the first time. The ESR spectra clearly show that a reaction of molecular oxygen with the Si(111)-(7x7) surface is associated with the appearance of a new dangling-bond center at unreacted Si adatoms. Most of the oxidized surface sites do not show ESR signals, but in a minor part of the surface another new type of surface defect is detected. The well known Pb center at the SiO2/Si interface is found to evolve at an oxide thickness as thin as 0.3 nm.
JRCAT-ATP グループ。

Can Atomic Force Microscopy Achieve Atomic Resolution in Contact Mode?:

M. R. Jarvis, Ruben Perez, and M. C. Payne: PRL 86(6) pp.1287-1290 (2001)
Atomic force microscopy operating in the contact mode is studied using total-energy pseudopotential calculations. It is shown that, in the case of a diamond tip and a diamond surface, it is possible for a tip terminated by a single atom to sustain forces in excess of 30 nN. It is also shown that imaging at atomic resolution may be limited by blunting of the tip during lateral scanning.
いかん、やっぱ pdf とれん。連絡せにゃ。

と思ったら:

去年の 12/29 に registration update の notice が来ていた(^^;
が、もらった passcode での registration に失敗したので、 やっぱりメールを送ることに。

#7 [labo] バキュームプロダクツ大橋さんより

TC ゲージは球だけか、との query。 ゲージも一緒と返答。\98,000 とのこと。 来週いっぱいに伝票を、とお願いする。

#8 [URL] 春季応物学会の日程表

今回は提出をサボってしまったが、 明大の駿河台キャンパスなので、聞きに行こうかな。

#9 日記のアクセス制御

analysis.he.net からのアクセスを deny。

#10 [URL] nslookup

このページは、ASPとコンポーネントを組み合わせて、 nslookup を呼び出すことにより、実現しています。
linux-users から。自分の設定を外から眺めたい場合に便利かも、とのこと。

#11 [freshmeat] 2/22 分の新着メールから

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2001年02月24日() [n年日記]

#1 [LDP] 2/24 の updates

#2 TT-XFree86 mini-HOWTO

実にしょーもない変更ではあるが、追従。もうやめよかな。

#3 [dept] 学科サーバ

不要のポートを潰す:

packet filtering 導入の前段階として、 netstat -a で調査。 portmap, syslog などのポートをつぶす。 /etc/rc.conf に
portmap_enable="NO"
syslogd_flags="-s -s"
を追加するかたちで。

ports update:

暇になるまでちょっと手が出せなかった apache13 と qpopper。 apache は httpd.conf に手パッチをあてる必要があった。 sudo も 1.6.3.6 になってたので入換え。

#4 [URL] 計算物理のための C/C++ 言語入門

#5 [URL] FreeBSD Security How-To

日本語訳 もある。どのくらい前のやつなのかな。

#6 [URL][linux] Securing Debian HOWTO

#7 [paper] online journals

なおったとの連絡 :-) 以下リスト。アンテナで管理したいところだなあ。

アンテナに向けての試み:

wget では「クッキーがいるんじゃボケェ」っつーページが取れただけであった。 w3m -dump して、diff 取るかたちがいいかな。 -dump_head で Date: 調べようかと思ったのだが、 どうもアクセスした瞬間の時間が返ってくるらしく、参考にできん。

ということで:

こんなスクリプト を一日一回 cron で走らせることにした。 うまくいくかしらん。

というか:

その前にせめて今年に入ってからの分だけでも消化しなければ...

#8 [URL] 日本語のエンコード・デコード

よくチャットやサーチエンジンで検索していると、URL入力欄に、%82%b1%82%f1…なんていう変な文字列 が表示されている事って経験ないですか? これって、URLエンコード(IEではunicodeで変換されます。NSは大丈夫)って言って、日本語の文字一つ 一つに割り当てられた、番号を示しているんです。 だから、その番号さえ分かれば、解読することも簡単。もちろんその逆も可なりだったりします。
早川さんに教えていただく。

手元でやるには:

こちら の perl script が簡単でよさげ。

#9 [URL] 砂場で BIND を動かす

A Way Out より。
Dual chrooted BIND/DNS servers と言うのは知ってたけど、こっちのほうが記述がかんたん。

#10 [freshmeat] 2/23 分の新着メールから

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2001年02月25日() [n年日記]

#1 今日

生活時間の timezone 調整をした(笑)

#2 [LDP] 2/25 の updates

#3 [freshmeat] 2/24 分の新着メールから

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2001年02月26日(月) [n年日記]

#1 [LDP] 2/26 の updates

#2 [linux] sid の ssh

いつのまにか potato の ssh との RhostsRSAAuth での通信が全く問題なくなっていた。 ので /etc/ssh/NOSERVER *1 を削除した。
*1: /etc/init.d/ssh がサーバを起動するかどうかの check に使っているファイル

#3 kernel自身にIP levelでの hosts.allow|deny機能

それは ip filtering とは違うのものなのでせうか?

*BSD* で相当する機能:

FreeBSD だと このへん でしょうか。Software Design の 2 月号がちょうど特集だったような。 こちら の方が FreeBSD の記事を書いてらしたと思います。

それはさておき:

試験監督って妄想するのにはいい時間帯ですよね。
自分も論文のネタを拾ったことが 2 回くらいあったりします :-)

#4 [labo] おつかい

吉祥寺まで。行きは徒歩にて スタバ → ルーエ → ホープ軒 → 三菱銀行。 科研費の口座を解約。ホープ軒は 50円値上がりしていた。 帰りはバス。花粉飛んでますなあ。

#5 [freshmeat] 2/25 分の新着メールから

#6 [JF] 自然な日本語

というものを書くにはどういう修行を積めば良いのだろう、とふと考える。

というか、万人に共通な「自然な日本語」なんてそもそもないのかな。

#7 [labo] 液晶モニタ x2

美津濃商事から到着。

#8 FreeBSD の pkg_update.1

ちょっと手を出してみる。 予約システム の体験をしてみたかったというのが動機の半分。 なるほど、パスコードがつくのか。うまくできてるなあ。

JM でも Subject に (non-member post) があるやつを蹴れば、 少しはマシかな? とりあえず今度実装してみるか。

#9 [thesis] viewtherm.pl

stdout を読み込んで、thermalization point の distribution を見る *2 スクリプト。 HISPUT リポジトリの misc に commit。
*2: まだこんなことやってるのか(笑) > おれ
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2001年02月27日(火) [n年日記]

#1 [labo] 買い出し

秋葉原へ。9:00 自宅発 11:30 現地着、 14:00 現地発 15:30 学校着。 平日なのに混んでた。

買ったもの。 Tekram のカードは全然なくてだいぶ捜し回ったのだが、 ラッキーなことにフリージアで山積みになってたのを発見。

メモリは若松通商で。 256M のメモリは 7,900 円だった。 ここで 128M を買ってくるところが貧乏性っつーかなんつーか...

らぶらぶ Linux 3Unix という考え方 が各所で平積みになっていた。 前者は迷ったのだが、ぱらぱら見た結果ひとまず見送り。 後者は既に入手経路が確保されている :) 代わりに日めくりあずまんがを発見したので get (笑)。

#2 [linux] wavelan

TP600X でのカードの認識:

買ってきたのは PCI の GW-NS110 というカード。 とりあえず kondara 1.2 (カーネル 2.2.16) が入っている TP600X に差してみたが、 さすがにそのままでは動かなかった。 cardctl ident で
Socket 0:
  product info: "PLANEX", "GeoWave/GW-NS110", ""
  manfid: 0xd601, 0x0002
  function: 6 (network)
ということだったので、 こちら を参考に
card "PLANEX Geo-Wave NS110"
  version "PLANEX", "GeoWave/GW-NS110"
  bind "wvlan_cs"
というエントリを /etc/pcmcia/config に追加。 差したら無事 wvlan0 というネットワークデバイスができた。

AirStation の設定:

Air Station は、最初 LAN 側が 192.168.0.1 になってるとのことだったので、 TP600X を有線の NIC に差し替え、手で ifconfig → route して接続、 Netscape から入って DHCP の具合とかの各種設定。 終了後、カードを有線 NIC から無線 NIC に差し替えたら、バッチリ接続。 pump で ip もちゃんと取ってくる。なんとも手間いらずだった。

使い心地:

素晴らしい。ノートから紐がなくなるのは、 こんなに大きな精神的解放を伴うことだったのか :-) 隣の部屋に移動しても通信できた。 隣の部屋は線が引けずに困っていたので、 これは学校にも一台新たに買おうかな。 ただ、samba とかが噛んでる都合上、 どちらかというとブリッジの方が楽なのだが。

とか言ってたら、 小野澤さんより BreezeCOM にそーゆー製品がありまっせ、と教えていただく。 CTC が扱っているとのこと。ふむー。

#3 [linux][labo] migrate への DDS4 の接続

買ってきた DC-390U2B を今までの SC-200 と差し替える。 いままで SC-200 が入ってたおかげで、既に
CONFIG_SCSI_NCR53C8XX=y
となっていたので、カーネルは一切変更せず。

DC-390U2B に入っていたケーブルには、コネクタが 7 つくらい 付いていたのだが、アダプタに差し、DDS4 ドライブに差し、 次のところにターミネータを差して終わり。もったいない(笑)

ブートしたらもうなんつーか、ひたすらあっけなく認識。 以下 dmesg。
ncr53c8xx: at PCI bus 0, device 15, function 0
ncr53c8xx: 53c895 detected with Tekram NVRAM
ncr53c895-0: rev 0x1 on pci bus 0 device 15 function 0 irq 10
ncr53c895-0: Tekram format NVRAM, ID 7, Fast-40, Parity Checking
scsi0 : ncr53c8xx-3.4.1-20000726
scsi : 1 host.
  Vendor: HP        Model: C5683A            Rev: C005
  Type:   Sequential-Access                  ANSI SCSI revision: 02
scsi : detected total.
MAKEDEV st0 して、apt-get install mt-st。 mt-st status したら dmesg に以下のような感じで。
st: bufsize 32768, wrt 30720, max buffers 5, s/g segs 16.
Detected scsi tape st0 at scsi0, channel 0, id 3, lun 0
ncr53c895-0-<3,*>: FAST-20 WIDE SCSI 40.0 MB/s (50 ns, offset 31)
このへん を参考にしつつ、tar とか mt-st とか使ってしばらく遊ぶ :-)

ぐは、mt-st erase したら刺さった。なぜだ。

#4 [freshmeat] 2/26 分の新着メールから

#5 買ってきたメモリーに

ウエヤマ さんご推薦の memtest86 をかけて帰宅。
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2001年02月28日(水) [n年日記]

#1 [LDP] 2/28 の ujpdate

#2 続・日本語のエンコード・デコード

小松さんから urlencode.el を教えていただく。そうそう、これこれ。

改めて こちら も見てみて、 やはり lisp というのは計算機屋さんの native tongue というか、 センスの光るところなのだなあ、と感心。

#3 [paper] JAP 89(5) 1 March 2001

cron メール が来た。 せめて Subject くらい付けて、自前でメール出すようにするかなー。

Ionized physical vapor deposition of Cu on 300 mm wafers: A modeling study:

Shahid Rauf, Peter L. G. Ventzek, and Valli Arunachalam; pp.2525-2534
A two-dimensional model has been used to understand the physics and process engineering issues associated with a conceptual 300 mm Cu internal-coil ionized physical vapor deposition reactor. It has been found that inductive coupling from the coil is the primary source of plasma production. Since the coil is in direct contact with the plasma, a significant fraction of the coil power is deposited in the gas capacitively as well. This results in sputtering of the Cu coil, which tends to improve Cu flux uniformity at the outer edges of the wafer. Since the Cu ionization threshold is much lower than Ar, Cu+ density is comparable to Ar + density even though ground state Cu density is much smaller than Ar. Significant fraction of the neutral Cu flux to the wafer is in the metastable or athermal state. The effects of several actuators, reactor dimensions, and buffer gas on important plasma and process quantities have also been investigated. Electron density in the reactor and Cu ionization fraction increases with increasing total coil power because of enhanced ionization. Total coil power however does not affect the Cu density appreciably, except near the coil where enhanced coil sputtering increases the Cu density. Decrease in dc target voltage with increasing coil power decreases Cu+ loss to the target and results in an increase in total Cu flux to the wafer. Electron and Cu density in the reactor increase with increasing dc target power. This is due to enhancement in target sputtering and consequent ionization of the sputtered Cu. While this increases the total Cu flux to the wafer, ionization fraction is not affected much. It is demonstrated that uniformity of Cu flux to the wafer and ionization fraction can be controlled by means of the terminating capacitor at the coil. Decreasing the terminating capacitance increases the coil voltage, enhances coil sputtering and enhances Cu flux toward the outer edges of the wafer. This, however, decreases the amount of power that is transferred to the plasma inductively, reducing the ionization efficiency. Increasing the coil殆afer distance results in fewer sputtered Cu atoms being ionized as the target膨oil distance becomes smaller than the mean free path for thermalization of hot sputtered Cu atoms. Also, one can control the ionization fraction of Cu flux to the wafer by replacing Ar by Ne or Xe, without significantly impacting the total Cu flux.
なんつーなげえ abstract だ。

Ionized physical vapor deposition of Cu using a mixture of rare gases:

Shahid Rauf and Peter L. G. Ventzek; pp.2535-2538
Ionized physical vapor deposition of Cu in a mixture of three rare gases (He-Ar-Xe) is explored in this article. Results indicate that total Cu flux to the wafer, ionization fraction of Cu at the wafer, and ratio of total effective ion flux to total Cu flux increase with increasing Xe concentration in the gas mixture. This is because of enhancement of electron density and Xe+ ions having a larger sputter yield on Cu than other ions. Increase in He concentration decreases the ionization fraction due to a lower electron density. However, Cu flux to the wafer increases because He is less effective in thermalizing the hot sputtered neutrals. One major consequence of these trends is that one can independently control total Cu flux to the wafer (corresponding to deposition rate) and ionization fraction (a major factor controlling the deposition profile) over a wide range by means of the buffer gas composition.

Interaction of wide band gap single crystals with 248 nm excimer laser irradiation. VIII. Laser desorption of molecular ions from MgO:

S. Kano, S. C. Langford, and J. T. Dickinson; pp.2950-2957
We present unambiguous evidence for direct, nonthermal laser desorption of molecular ions from the surface of an ionic wide band gap material, single crystal MgO. Using time resolved mass spectroscopy, we measure positive ions emitted during pulsed excimer laser irradiation at 248 nm. Species observed (besides singly and doubly charged Mg) include: Mg, MgO+, MgO, Mg2O+ and (MgO)_2^+. The kinetic energies determined from time of flight measurements are species dependent, nearly independent of fluence, and range from 5 to 9 eV. The ion intensities display strongly nonlinear fluence dependencies, proportional to the fluence to the nth power, where n ranges from 3 to 4. These kinetic energies and fluence dependences support a defect mediated photoelectronic desorption mechanism. Emission is attributed to molecular ion precursors adsorbed at special sites associated with surface electron traps. Emission occurs when the electron trap is photoionized via the sequential absorption of 3紛 photons.
この人達もつらいところだろうなー

Electroreflectance of CuInS2 thin film solar cells and dependence on process parameters:

R. Henninger, J. Klaer, K. Siemer, J. Bruns, and D. Braunig; pp. 3049-3054
The electroreflectance (ER) of CuInS2 thin film solar cells prepared by sequential processing is investigated as a function of the process parameters Cu/In ratio and sulfurization temperature in order to get a better understanding of the growth mechanisms. A detailed interpretation of the ER spectra is presented. The disappearance of the ER signal under indium-rich conditions is explained by a superficial CuIn5S8 secondary phase. An additional structure in ER spectra below the band gap energy is attributed to electroabsorption and is explained by the transition between copper vacancies and sulfur vacancies in CuInS2 as identified by photoluminescence. The strong dependence of this electroabsorption structure on the process parameters and the occurrence of the superficial CuIn5S8 secondary phase is explained by phase transitions in the equilibrium phase diagrams of the metal sulfides formed during sulfurization.

Electromigration voiding in nanoindented, single crystal Al lines:

V. M. Dwyer and W. S. Wan Ismail; pp. 3064-3066
We consider the interpretation of some theoretical and experimental work regarding electromigration voiding in nanoindented, single crystal aluminum lines. A recently suggested voiding criterion of a critical accumulated flux divergence is found, in fact, to be identical to the widely accepted critical stress criterion. The inclusion of the stress dependence of the atomic diffusion coefficient is shown to be vital when the steady state is characterized by J0, such as in the case of a void growing at a constant rate. It is found, for example, that the stress required for steady void growth, within single crystal Al lines, is probably significantly smaller than previously suggested.

#4 [dept][linux] fml で Reply-To: を書き換えないようにする

こちら。 config.ph に
&DEFINE_FIELD_ORIGINAL('reply-to');
を付ける。

#5 [labo][linux] DDS4 その後

erase 問題・転送速度:

mt-st erase は、刺さったのではなく、単にとても時間がかかっているだけのようだ。

転送速度はさすがに速い。展開した 2.2.18 のカーネル (ディスクの方のキャッシュには入っている) を相手に
migrate(nakano) /usr/src [61] time tar cf /dev/tape kernel-source-2.2.18
0.210u 1.090s 0:18.75 6.9%      0+0k 0+0io 216pf+0w
くらい。

/bin/mt の alternatives:

cpio パッケージにも mt-gnu っつーのが入ってるので、 mt-st は alternatives で管理されているのだが、 なぜか現在は /bin/mt は /bin/gmt という存在しないものを指していた。 結局 update-alternatives --auto mt で解決したけど。

バックアップ体制の整備:

テープを 5 本 label_tape して、/etc/afbackup/server.conf を書く。 ファイルサーバである babarelay で client.conf を書き換え、 full_backup。さて何分かかるか。

終了:

/var/log/afbackup/client.backup.log より
Wed Feb 28 15:03:25 2001, Starting full backup.
Wed Feb 28 16:14:42 2001, Full backup finished.
前回の full backup の時が
Mon Feb 26 04:00:01 2001, Starting full backup.
Mon Feb 26 08:11:07 2001, Full backup finished.
だったから、大幅に速い。サーバを分けた効果もあるのかもしれんが。

#6 [freshmeat] 2/27 分の新着メールから

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以上、23 日分です。
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