なかのにっき
最新版はこちら。
突っ込みは各日付の BBS エントリのほか、
メール (nakano@st.seikei.ac.jp) や
フォーム
からどうぞ。
なおスパム除けのため、BBS 機能には
緩い認証を入れて
います。
検索エンジンから来た方は、エンジンの方のキャッシュを見るか、
下の簡易検索を試してみてください。
hns - 日記自動生成システム - Version 2.19.5
バス電車歩き。
国分寺「源」は店舗拡張工事中。2/8 new open らしい。
さすがに今週はちとくたびれた。
床屋もパス、ひたすら寝る。晩飯にすき焼き。
小説だけど陳舜臣『十八史略』とかが最初に読む通史としてよいかも。
宮城谷昌光は何を読んでも抜群におもしろいです。
あと安能務。ちょっと蘊蓄が多いけど、
この人の『三国演義』はとてもおもしろかった。
自転車。
#4
[labo] 旧スパッタ装置リーク探し
ベーク後に圧力が 100Pa レンジになってしまったということで、
製膜は中止させてリーク探し。
ちと圧力が高すぎるので、物情実験室からコンベクトロンゲージを借りてきて作業。
結局シュルツゲージのとこのアングルの根元側、O リングが切れていた。
ヒータの集中具合から見て、きっと温度が上がりすぎたんだろうな。
とりあえず銅ガスケットに代えてヒータもちょい巻き直して閉め。
#5
[labo] MgO γ測定テスト
昨日今日で藤本君がつけた MgO 膜を XPS に入れてみる。
まず 5Pa のサンプルから。
表面を見てみると F だらけ。O はほとんど見えない。
C が見えなくなるまでちょっと掘ってみたが、
その他のスペクトルはほぼ変化無し。
テフロン製膜のダメージがまだ残っていたようだ。
うーん、10 時間程度は MgO スパッタした計算になるのだが。
参った困った。
続いて (シーケンスとしてはより後の) 10Pa のサンプルも。
やっぱり F 多いなあ。でもさっきよりは O も多いか。
悔しいので一応 γ 測ってみる。
以下生データ (電圧 V、電流 10nA 単位)。
Vs It Is
Off -7 5
0 15 5
50 33 -8
100 45 -19
150 46 -19
200 46 -19
ということで 24 / (53-24) = 0.82 くらい?なんか高いな。
いまいち It+Is が一定ではないけど。
取出して明日用の Mo 基板と蒸着チャンバーをセット。
12:05 からベーキング。
26:30 ガス出し終了。
#1
[dept] 河田先生パーティー写真焼き増し発注
ベーキングの待ち時間に発注メールを見つつ、ちまちま整理。
photo CD のファイル名とフィルムのコマ番号が対応してないもんだから、
面倒くさいことこの上ない。
焼き増し依頼が 3 件 16 枚だったから良かったけど、
これで多かったらはっきり言って発狂していたぞ。
明日写真屋で文句言おう。
焼き増し done. ファイル名の件は予想通りフォトサカイのおっさんには通じなかった。
集合写真は大判にしてもらったので、封筒は学部のものを拝借。
袋詰めまで。発送は明日かな。
研究室の寝場所は既に占領されているので帰る。原付。
寝過ごした。原付。
#4
[labo] CuIn XPS 実験
67.5% 狙い。In の蒸着速度が振動して参る。うーん。
結果はよさげ。26:17 終了。
#5
[labo] MgO AFM 結果
やっぱりちゃんと測れていないっぽいなあ。
#6
[book] Unix Magazine 2 月号
む、例のベイジアンフィルタは
scmail
に実装される予定があるのか。
早めに出てきてる人たちのやつを二本ほど編集作業。+1 本。
自転車。
バス電車歩き。
途中郵便局に行ってパーティー写真を発送。
結局、焼増 690 円+ 発送 360 円。
近先生のメールボックスへ領収書類を入れておいた。
#4
[debian] apt-listchanges と w3m
changelog の
* Use a shell variable named something other than BROWSER in the
browser-pipe script, so that it doesn't clobber a BROWSER environment
variable and cause sensible-browser to call itself recursively.
Isn't the bourne shell wonderful?
(Closes: #179366)
の意味が分からなかったのだが、鵜飼さんから教えてもらったところ、要するに
setenv APT_LISTCHANGES_BROWSER w3m
しておけば良いようだ。
/usr/lib/apt-listchanges/browser-pipe
を見ればいいのですね。
そういえばいっぺん自宅のノートで apt-listchanges が発狂したっけ。
黙々と編集。
Word の書式指定のやり方が微妙に気に入らない。
1ページの行数を指定時に文字を行グリッド線に合わせる (W)
ってなんのこっちゃ。しかもこのチェックはスタイルに保存されない。死ね。
#1
Sma4Win でÅ
sma4 でオングストロームを出したい場合は、
文字指定で「%Q197」とすれば良い。iso_8859-1 だな。
6 通片付け、あと残り 1 通。
しかしグラフの縦横軸タイトルが入ってないのってどうよ?
でもまあこうやって眺めていると、気づくこともいろいろあるな。
- OES では n1 が高くなると I510/I324 が小さくなる。 比率だけの議論には明らかに限界があるが、
絶対強度をちゃんと測ればいけるかも?
- 銅の温度制御下でのスパッタ蒸着は、 去年とちゃんと違う傾向が見られたのでおもしろそう。
横相関長は温度に依存するのか?
- 膜厚モニタで測った成膜速度の距離依存性も、 ターゲット変えたりモニタの場所変えて測ったり、
いろいろやることがありそうだ。
- XPS での島状構造のスパッタエッチングは微分方程式でモデル化できそうだが、 うまく実験結果と対応付けられるかどうか。
ということでネタにはしばらく困らないですみそうだが、
問題は時間とマンパワーだ。金はどれもあまりいらなさそう。
中島君はソファーベッドで気持ち良さそうに眠っている。
いやまあ、おれが使っていいって言ったんだけど。
6:17 終了。うーんどうしようかな。
結局帰宅。原付。
#4
オーブンレンジ
トーストを電子レンジ処理してしまった。大変不味い。
原付。ねむい。
藤本理化からサニメント手袋。
引き続き 1 型ケースを 3 個発注の fax。
15:00 くらいから。
LEED 装置はばらさないとだめそうなのだが、
その辺の作業をどうするかが懸案。
もう一度 2/12 に打合わせが入るらしい。
ということでひとまず提出完了。やれやれ。
うげ、ミス1発覚。
#9
[labo] 修論発表リハーサル
一回目、17:30〜18:50。
ストーリーはできているので、あとは詰め。
M の 2 人と吉祥寺で牛鉄。
その後電車バス。
自転車。
ipsio が定着オイル切れ、急遽各インクジェットプリンタに印刷を振り向けたり。
boss が会議で捕まっていて論文提出票が添付できなかったり。
まあ最終的には全員通ることは通ったようだ。後は発表。
後で boss と話したとき
「なんで他の先生は会議で捕まってても平気だったのかなあ」と不思議がっていたので、
「いやこんなギリギリまで引っ張るのうちだけですよ」といっておいた。
二期生 (+マスター) の須崎さんがいらっしゃった。
三月からキヤノンに異動されるとのこと。
#5
[labo] バキュームプロダクツ
シュルツゲージと水晶振動子が来たとの連絡。
最後の先生から出てきたので集計。
Excel データをテキストセーブして、
また ad hoc な perl スクリプトを作ってもげ。
#7
[JM] libutils の件
aeb さんにメール (21:45)。
23:25 に reply。
再度眺めながら書式のマイナーな変更とか。
ミス2発覚。うむむ。
しかし N0 が増加すると Cu 発光比が一定値に近づくのは何故だろう。
一度は納得したのだが、どうもそうではない気がしてきた。
いっぺん自分でも最初から整理して式を追わないとだめかな。
いや、そんなことないか、いいのか?表層の光だけが見えているようなイメージ?
#1
[CD] ブルーハーツ
最近ちと疲れたので、元気づけに amazon で発注してみる。
Singles 1990-1993 とスーパーベスト。
原付。寒。
自宅から西東京リコーに電話して、
ipsio 用のメンテナンスキットタイプ 2000 x 2。
到着は月曜日。
#4
[paper] AIP backfiles
昨日「処理したはずやでー」というメールが来てたので、
「見えんぞゴラァ」という返事 (意訳) を送ったら、
今朝いつものフォーマットの notification が来た。
web で confirmation しようとしたら "Invalid Username"
ということでだめだった。またメールした。
なかなか解決しないな。
#5
[debian] sid's mozilla/galeon
いつのまにか自宅ノート (TP600X) の mozilla が drop していたようで、
galeon も動作しない状況だった。
なんでやろ。
改めて apt-get install mozilla で解決。
mozilla-mailnews を入れてなかったからなのかなあ。
原付。
バキュームプロダクツに寄って
シュルツゲージ・水晶振動子・スパッタ装置用のフランジ付きロッド・蒸着装置用シールド
を受け取り。
まず F がなくなるまでやらんとどうしようもないので。
13:20 start。
5x10^-2 Torr で depo。
プレスパッタ 2h、基板を降ろして 1h。
21:00 終了。
#8
[labo] シュルツゲージ切り
物情実験室のグラインダーに細い砥石があったので、
それで切断。
ちょっと断面が汚れるけど、まあ折り損なうよりはいいかな。
#9
[book] ローマ人の物語 11
やっと図書館に入ったので、早速借り出した。
#10
足立さん来室
昨日に続き 4 期の足立さん。
5 月に結婚するということで報告に来てくれた。
いろいろ (実験を横目に) 話し込んで 21:30 くらいまで引き止めてしまう。
すみませんでした。それにしてもどこも景気悪いねー。
自転車。東小金井エフエフで飯。
また宅配便の配達遅延で出るのが遅れた。
バス電車歩き。
Si 切って
*1
基板入換え、シュルツゲージも
昨日切ったやつ
に交換して真空引き。16:00 start。
18:00 ベーク off、シュルツを試してみる。
gas 導入状態で 5.2x10^-3 くらい。
極性を逆にしても圧力表示値は同じ。大丈夫かな。
19:45 メインバルブ close、5.6x10^-2 Torr くらい。今までと同じ。
ということで
これまでのゲージはやはり駄目だった
、と。まあどうせ F の入ってた試料だし、
使えないことに変わりはないからいいか。
problem が重なってある意味ラッキーだった。
というわけ
で、今日も 5x10^-2 Torr pre 2h、 depo 1h の方向で。
20:48 から放電開始。
DC Power Supply のメインスイッチのランプが 10 秒くらい消える症状が頻発。
1h ほどスパッタしていたらおさまった。なんだろう?
23:48 終了。
*1: だいぶ割って無駄にしてしまった。また練習しないとあかんな。
fax sent。
19:00〜19:45。
結構いいできとは思いつつ、
いくつか注文をつける。
昨日作った MgO を見てみる。mirror を入れて、
F1s/O1s のピーク高さ比が 13% くらい。まだいかんか。
イオンガンの X deflection のつまみがパネルから緩んでしまい、
再固定作業に 40 分ほど取られた。
実は LOCK つまみと固定ナットが一体で、
unlock したあと左に回し続けると緩んでしまうという構造。
気をつけよう。
結局γは測定せずに終了。今日作った奴を明日また見てみよう。
雨の中合羽を着て原付。
ズボンに穴があいていた。。
TP600X を抱えて歩き電車歩き。
国分寺まで歩く途中、近所の床屋で散髪。
ついでに「源」でうどん食っていこうと思ったら、
うどん玉切れで終わっていた。
TP600X にコードレスポインターの設定をして、リハーサルを聞く。
後は言い回しくらいですね。
見る見る。
見た見た。疲れた。
佐藤君の XPS の実験は、面白い傾向が見えてきたようだ。
装置から取出し、次の基板をセットしておく。
XPS で見ようと思ったが挫折。
バス電車歩き。
自転車。
1:30〜16:30。江成君の発表のできはなかなか良かった。
以下いただいた質問。
- 強度の違いは本当に議論しなくてよいのか (工藤先生)
- 酸化層の成長速度はバルクシリコンの場合に比べてどうなのか (工藤先生)
- スペクトルがちょっと多すぎ。あと形だけを議論したいなら規格化すべきではないか (滝沢先生)
- 3〜4 nm サイズだと、単純な拡散で酸化を議論していい領域なのだろうか (佐々木先生)
#3
[labo] ipsio 2100 メンテナンスキット
届いた。
アートビジネスから。
とりあえずスパッタ装置用のラックに取り付け。
同じくアートビジネスから。タイミング悪すぎ。
牧君から使えなくなった、との query を受けて調査。
ライセンス絡みのようなエラーメッセージだったため、
以前のテンポラリライセンスが 2/5 で切れ、
それ以降の分
が正しく認識されていないのかと推測。
確かに lisence.dat には expire 2003-02-05 残骸が残っていた
*1
ので、
一度ライセンスサーバを止め、このファイルを rename して
再度ライセンスのインストールプロセスを行なった。
しかし結果は同じ。
一度再起動し、自分でログインしてみたら起動できた。
しかし牧君でログインしなおすとやはりだめ。
ということでレジストリ絡みかと見当をつけ、
牧君のアカウントで regedit を起動、
HKEY_CURRENT_USER のところから ansys 絡みのやつをいったん削除。
...ということで解決したようだ。やれやれ。
*1: 本来の 2003-12-16 のエントリもあったのだけど。
- MHonArc 2.6.0
Changes: This version includes much improved character encoding support,
including support for Japanese, Chinese, Korean, Cyrillic, UTF-8, and
other encodings. The flowed text conversion was improved. There are
security enhancements, mail address rewriting in message bodies, and other
new features and bugfixes.
boss の肝煎りで発表のおわった江成くん、田中くんと魚昭で。
2 人の終電が無くなる時間まで飲んでしまった。
食べ物は大変美味かった。
というわけで歩き電車タクシー。
#1
[CD] ブルーハーツ Singles 1990-1993, スーパーベスト
Singles 1990-1993 の一曲目、
超久々に聴いた「情熱の薔薇」がすばらしすぎる。
リピートしまくりで 30 回くらい聴く。
スーパーベストも聴く。どれもこれも懐かしい。
しかしまあこれはこれでもちろんいいんだけど、
ハイロウズになってからの曲もそれはそれで素晴らしいな、
というのも再確認。
#2
[paper] AIP journal backfiles
「アカウントをリセットしたからもっぺんやってみいや〜」
というメールがきたが同じ症状。やっぱだめじゃんかよぉ。
いや、実際に backfiles の pdf を試してみたらアクセスできた。
ということで license agreement 無しで購読できてしまったらしい :-)
原付。雨が止んでいて助かった。
一日経ったら、また
画面が白く
なっていた。あうう。高城さんにメールした。
#5
入試業務
疲れた。
真空関係の部品や各種材料。DM だけど、結構良さそうだ。
見た。はあはあ。
自転車。
#1
[book] 『ローマ人の物語 XI 終わりのはじまり』塩野七生 新潮社
読了。相変わらずおもしろい。
著者のカエサル贔屓も相変わらず :-)
気に入ったフレーズを二つほど。
マルクスが傾倒していた哲学は、いかに良く正しく生きるか、
への問題には答えてくれるかもしれないが、
人間とは、崇高な動機によって行動することもあれば、
下劣な動機によって行動に駆られる生き物でもあるという、
人間社会の現実までは教えてくれない。
それを教えてくれるのは、歴史である。(p.237)
もしかしたら人類の歴史は、悪意とも言える冷徹さで実行した場合の成功例と、
善意あふれる動機ではじめられたことの失敗例で、
おおかた埋まっていると言っても良いのかもしれない。(p.326)
自転車。三鷹から学校までの向かい風がきつくて参った。
デスマーチ。
13:00〜13:45 研究室にて。日通澤部さん、畑中さん、FM solution 山野辺さん。
- 日通が入る前日までには、シール貼りと段ボール詰めを行なっておく。
- LEED 解体の日程がグローバリーから連絡あり次第日程詰め。
- 自分はもう 14 号館に引越できるが、机・椅子を持っていかないとだめ。 管財小林さんに要連絡か。
- 倉庫を経由するものと、学生&自分の退避室行きのものはシールの色が違う。
いずれにしても 3/10 からの週。学生のみんなの都合も聞いておくこと。
#5
立食パーティー会場
大学時代の研究室の OB 会の幹事が回ってきそうなのですが、
都心で 10〜15 名の立食パーティーができるよさげな場所を
ご存じの方がいらっしゃいましたら、教えていただけますと幸いです。
予算は 1 人 1 万円前後くらい。できれば週末のお昼にしたいと思っています。
原付で帰るつもりだったのだが、駐輪場に見つからず。
あれ、自宅だったかと思って歩き電車歩き。
しかし予想通り自宅にはなかった。。って
昨日
乗ってきたんじゃんかよ。
入試期間中だから普段とは違うところに止めたのであった。アホすぎる。
ということは明日の朝も電車か。明日も早いのにー。
歩き電車歩き。
#2
入試業務
引き続きデスマーチ中。
終わった。もうだめぽ。肩が凝り凝りになった。
新宿でサラリーマンしている兄に訊いてみたら、
Y's
というのを教えてもらった。
うむ、いいかんじかも。
金原先生に query のメール。
#5
[linux] wloj bookreview
疲れたからだに鞭打ってぷちぷちと作業。
原付。ねむいさむい。
#2
シティバンク VISA カード
書留で到着。あれ、いつ注文したんだ?
なるほど、「無料お試しシティバンクゴールドカード」か。
申込書を送るまで使えないようになっているらしい。
手法としては斬新だ。しかしそのまま裁断して屑籠へ。
#3
google
タイトル画像がバレンタインモード。
画像をクリックすると
「バレンタインデー 由来」とかの検索になる。おもしろい。
バス電車歩き。
うどん食ってスタバで豆 (ハウスブレンド) 買って学校へ。
鼻がズルズル。もう花粉か?
#5
花まるうどん
いま話題の讃岐うどんチェーン。
吉祥寺の伊勢丹の並びにできていたので食べてみた。
源
の方が美味いと個人的には思うけど、悪くない。
しかしヤンママ風の連れて来た子供が力一杯泣き叫んでくれて参った。
店内の雰囲気が殺伐とした。
しつけのできてない子供は逃げられない空間に連れてっちゃだめだろ。
#6
[labo] 卒研発表リハーサル
16:00 から工藤・山城・牧・岡田。
今日のメンツの準備は順調に進行している模様。
工藤さんの発表スライド用にちょっと作ってみた。
こんな
かんじ。0.1 cm step でサンプルしてるので、
cutoff freq. が 5cm^-1 と。
作業結果は ~/project/OES-CT/hiro-figure/ 以下に。
PHI PC windows のアスキー出力を txt 形式に直すスクリプト。
~/bin に放り込んでおいた。
自転車。
#1
[dept] ftp over ssh to apdgw
とあるリクエストを受け、
学外から ssh tunnel 経由で apdgw (学科マシン) への ftp 接続を試みた。
apdgw の ip は 133.220.96.1 だが、
gw マシンなのでもう一つ apdrelay (133.220.91.1) という口がある。
これに対して
ssh -f -N -L 10021:apdgw.apd.seikei.ac.jp:21 apdgw.apd.seikei.ac.jp
pftp apdgw.apd.seikei.ac.jp 10021
したところ、
apdgw から PASV で返ってくる ip が 133.220.91.1 の方になっている。
こっちは学園の firewall で塞がれてるので、
これだと data connection が張れない。
PASV で返す ip を指定するオプションなんてないよなあ、
と数時間調べたが、やはりそんなものはない。proftpd にもない。
結局 bind 設定の問題だった。
apdgw は学内向けの name サーバでもあり、名前解決は自前で行っている。
この設定が、学外向けの (別ホストの) named でのものと異なり、
apdgw が単に apdrelay の CNAME になってたのだった。
sshd はこっちの named を見ていたので、
フォワード先が 133.220.91.1:21 になっちゃってたんだね。
/etc/bind/apd.zone を書き換えて解決。
なお ftp の data connection に関する解説としては
こちら
とか
こちら
とかがなかなか参考になる。
ところで iptables とかでサーバをガチガチに固めてある場合はこのへんどうすんだろ。
基本的には無理なんすかね。
原付。
11:00〜17:30、
多久島・疋田・中島・藤本・尾崎・荒木・佐藤。
できてる人はほぼ完成。
自分のやったことが理解できてない人もちらほらいたけど、
まあ発表までには解決できそうだ。
#4
[dept] 学科向けマニュアル
いくつか整理。apdrelay:/home/htdocs.local/ 以下。
原付。
ドーガ高津さんのサイト。20030207 に 1.22PL6 向けの IMAP パッチが出ていた模様。
ビルドできた。今年こそ imap サーバ入れたいな。
pam 対応してればなんでもいいんだけど、
何処のがええんやろか。
woody だと選択肢は以下の 3 つか。
括弧内は google で「○○ imap」で引っかかった 日本語/ウェブ全体 の件数。
ふむ。
Winbiff の orangesoft が管理している IMAP4 ページ。
ここから辿った
@IT の連載
などをみるに、cyrus がいいかなあ。
#2
[book] 『ロードス島攻防記』塩野七生 新潮文庫
読了。ヨーロッパ中世史って面白そうだなあ。
高校のとき世界史とってなかったのはもったいなかった。
ちょっと持ち帰る荷物があったし、雨も降っていたので車。
藤本・佐藤・荒木。ほぼ問題なしで、後は練習あるのみですかね。
学科向けマニュアルを書いていて発見。
あれ、
WinSCP って
公開鍵認証もできる
ようになったの?
おお、できたできた。
ただしこのページに書かれているように
LANG を C にしとかないとリスト取得時にエラーになるな。
日本語ファイル名は当然だめ。まあこれはしょうがないか。
#6
[dept] apdrelay1
また刺さっていた。2/12 らしいが刺さった状況は相変わらずわからん。うーむ。
とりあえず hdparm を -d 0 -i 0 にしてみた。
車。
各種買い物+大山家でラーメン。
#8
鉄腕 dash
む、成蹊学園登場。
ていうかその道車両進入禁止だぞ(笑)
#9
ばんめし
牛蒡蓮根人参のキンピラ作ったら太く切りすぎてあごが疲れた。
#1
[book] 『グインサーガ 88 星の葬送』栗本薫 ハヤカワ文庫
読了。ますますおっさんじみてきたグイン。
また TP600X を抱えて原付。
#3
[JM] 2 月分アーカイブ
ビルドに失敗していたことを ML で鈴木さんから指摘してもらう。
うーむ、cvs update までのところでログは止まっているな。
make の依存関係がどっか壊れたか?
再ビルドしたらあっさり通った。むー。
#4
[labo] 卒研発表リハーサル
11:30 から。
休憩を挟んで 16:30 まで。
不採択。無念。
3/16 14:00 からで仮押さえ。
#7
[labo] CT の f(r) と Pθ
工藤さんの発表練習の際に、
Pθ(t) (測定データ) の方が f(r) (CT 再現データ)
よりも減衰が緩やかなのはおかしいのではないか?
という突っ込みが入る。
確かにそうだなあ、と思いつつ調査したが、
例えば f が Lorentzian の場合は Pθ の方が緩やかになったりするようだ。
こんな
かんじか。
要するに r の減衰が projecting line の幅広がりに比べて緩やかな場合がありうる、
という理解でいいのかしらん。
高城さんに渡した。IBM でも 2 日放置とかはやっているらしいとのことだが...
原付。
キンピラの残りとさつま揚げ。
なんかキンピラが物足りないと思ったら、
鷹のツメ入れるの忘れてた。
なんか知らんけど外国で他人の車を盗んで捕まる夢を見た。
原付。寒い。
9:00〜17:00。
うちの人たちは
中間発表のとき
に比べて遥かに向上していた。
総じてなかなか良かったんではないかな。
@
プチ打上:
いせや公園口店にて。
慰労+反省+必修は大丈夫かどうか。
自分は一次会で帰宅。
- なぜ軸対称モデルにしなかったのか
- 図 4 が正しいと確信するにはどのような情報が必要なのか
- カウント 0 の時に摩擦が 0 でないのはなぜか
- 何故 200nm の 2 回目は特殊な変化をしたのか
- 合金化するのは加熱後のみなのか
- なぜ相の分離が起こるのか
- 分離した相は、表面上にどのように分布しているのか
- 合金化の過程では核生成のようなことが起こるのか
- 実験での圧力依存性を再現できるのか
- Doppler 広がりの求め方は?
- 要旨の図 2 とスライドの図の違いは?
- 基板の有無はそれほど影響するのか。なくても関係なさそうだが
- ターゲットに対する基板ホルダの位置は?
- カメラで測定した分布と CT 再構成した分布の傾きが違うのはどう補正すればいいのか
- 光学系はどのようになっているのか。平行光はどう取り込んでいるのか
- どういうときがロスなく効率が良いか
- 7 Pa の時がいい、ということだが、それはどうしてか
- どこの温度が実際に 85℃ なのか
- 温度を変えるとξは変わるだろうか?それはなぜか?
- βの誤差はどのくらいか
- フィッティングは本当にそんなに合うものなのか
- d はどう決めているのか
- 端のほうが合わないように見えるが、そこを無理矢理合わせるとどうなるか
- なぜ電流集中が起きているのか
- 電流密度の絵はどう見ればいいのか。本来ベクトル図では
- σ の値に PS 層ができていることを反映させているのか
高城さんのとこで Windows で起動して 1 日経つも画面白色化現象は再現せずとのこと。
linux だと dist-net が走ってるから発熱するため?
TP600X 入りカバンを抱え、歩き電車バス。
良さそうだが高いな。
- procps 3.1.6
Changes: Minor changes and fixes were made, including a memory leak in
top, support for "ps s" with the 2.5.61 kernel, and a fix for a rare crash
when showing WCHAN. GCC 2.91.xx is now supported. ps can now select by
PPID, watch can hide the title, and "ps -C foo" compares more characters.
A 32-bit procps should be able to handle 64-bit processes on the SPARC64.
The README was also improved.
自転車。
武蔵境のエクセルシオールでサンドイッチとコーヒーを買っていったら、
今日に限って飲み口のシールが貼ってなく、
到着したらブチ撒かれていて大変なことに。
卒研の要旨集を同じカゴに入れてたもんだから、
いい香りのする本になってしまった。
午前の部 9:00〜12:30。うう眠い。
午後の部 13:30〜16:30。うげ頭痛 (←物理的な意味で) してきた。
風邪ひいたかも。
@
判定会議:
全員卒業決定とのこと。おめでとう。
#5
[dept] ReaD 研究者コード・ID・パスワード
コード : 1000091733
ID : nt000770
パスワード:
これ
覚えのない IBM 120GXP (40G) x2 がメールボックスに。
これ
の交換品かな?
#7
[LDP] 2/1-19 の updates
@
new GUIDE:
- VLC (VideoLAN Client) User Guide
Henri Fallon, Alexis de Lattre, Johan Bilien,
Anil Daoud, Mathieu Gautier, Clement Stenac
February, 2003
This document is the complete user guide of VLC, the
VideoLAN Client.
@
new/updated MISC:
@
new HOWTOs:
- Secure CVS Pserver Mini-HOWTO
Morgon Kanter <morgon AT surgo DOT net>
v1.0 2003-02-01
Document will help you set up a more secure CVS Pserver for
anonymous CVS access.
- Tamil Linux HOWTO
V. Venkataramanan <venkat@tamillinux.org>
v1.0 2003-02-14
Document will help set up a working Tamil Linux environment.
@
updated GUIDE:
@
updated HOWTOs:
発熱じゃないですか
というメールに対するお返事:
おっしゃっていた通りLinuxのLogin画面で置いておくと
白い画面でとまってしまって電源を再度ONしないと起動しませんでした
BIOSのパワーマネージメントで
Suspend Timer
LCD Off Timer
HDD Off Timer
の設定があり Suspend TimerだけをDisabledしても同じでした。
ただいますべてをDisabledにして5時間程度たっていますが正常に
動作しています。
明日の朝この状態でどういう状況かご報告いたします。
さてどうなるか。
だいぶ溜めた。消化していかないと、という気持ちを込めてとりあえず 1 ケ。
Through an interplay between scanning tunneling microscopy (STM) and density functional theory (DFT) calculations, we show that bridging oxygen vacancies are the active nucleation sites for Au clusters on the rutile TiO2(110) surface. We find that a direct correlation exists between a decrease in density of vacancies and the amount of Au deposited. From the DFT calculations we find that the oxygen vacancy is indeed the strongest Au binding site. We show both experimentally and theoretically that a single oxygen vacancy can bind 3 Au atoms on average. In view of the presented results, a new growth model for the TiO2(110) system involving vacancy-cluster complex diffusion is presented.
原付。
UNIX をサーバ、Windows をクライアントとして、VPN(Virtual Private Network) を構築し、無線 LAN 上、あるいは、インターネット上に安全な通信路を確保するのがこのプロジェクトの目的です。
まだ
ちょっと敷居が高いかなー
#1
[LDP] 2/20 の updates
バス電車歩き。
講演日時連絡。
OES が 3/29 の午後最後かなこりゃ。まあこっちのカテゴリでは
newbie だからしょうがないか。
ちと要旨の考察にも嘘書いちゃったしな。
MgO は 3/30 の多分酸化物膜のセッション、8 番目。こっちはまあまあ。
製本用の原稿を受け取った。
あらきさんのとこから。
(この記事は2003スパムカンファレンスで発表したものである。私が
スパムへの対策
で述べたアルゴリズムをどう改善したか、そして今後やろうとしていることについて述べている。)
買わねば。
#7
[labo] MgO AFM 測定
2/8 に作ったやつ。...もうそんな前か。
20um のヘッド、
z を 0.59um にして、
PID パラメータを 150, 150, 0 で測った。
この条件だと、touch した際に机に手を置くだけで、
ピエゾの電圧が振動するのがはっきりわかる。
針の「入り」の部分で画像がどうも歪むようなので、
tilt removal の前に
soft zoom で画像の左側 5% 位を cut するのが良いようだ。
この状態で Parabolic Line by Line → Line by Line/V
したところ、scan rate 1Hz でも 0.5Hz でも Ra がだいたい 6〜7Åくらい。
この辺がうちの装置の分解能の限界かな。
いや、2002 のなんだけど...
The effect of interfacial interactions on the initial growth of Cu on clean SiO2 and 3-mercaptopropyltrimethoxysilane (MPTMS)-modified SiO2 substrates by sputter deposition was studied using transmission electron microscopy, energy dispersive x-ray spectroscopy, and x-ray photoelectron spectroscopy. Plasma damage during sputter deposition makes surfaces of MPTMS-modified SiO2 substrates consist of small MPTMS islands several tens of nanometers in diameter and bare SiO2 areas. These MPTMS islands are composed of disordered multilayer MPTMS aggregates. The initial growth behavior of Cu on MPTMS-modified SiO2 substrates differs from that on clean SiO2 substrates, although Cu grows in three-dimensional-island mode on both of them. After a 2.5-monolayer Cu deposition on clean SiO2 substrates, spherical Cu particles were formed at a low number density of 1.3×10^16 /m^2 and at a long interparticle distance of 5 nm. In contrast, after the same amount of deposition on MPTMS-modified SiO2 substrates, Cu particles preferentially grow on MPTMS islands at a high number density of 3.9×10^16 /m^2 and at a short interparticle distance of 3 nm, but do not grow on bare SiO2 areas. The increased number density and the decreased interparticle distance indicate that Cu has a lower mobility on MPTMS islands on MPTMS-modified SiO2 substrates than on clean SiO2 substrates. This difference in Cu mobility is attributed to the enhanced interfacial interactions between Cu and S on MPTMS islands on MPTMS-modified SiO2 substrates via the formation of CuS bonds, compared with the relatively weak interfacial interactions between Cu and Si or O on clean SiO2 substrates.
The surrounding sheath focuses the charged particles to distinct parts of the probe surface resulting in nonuniform physical and/or chemical properties. Then, after a time interval dependent of the degree of plasma contamination, this process results in well-defined regions with different work functions that shape the probe characteristic leading to erroneous measurement of plasma temperature and ion density. For Ar/O2 and Ar/SF6 plasmas produced within a multipolar magnetically confined device we investigated bombardment by positive or negative charges and indirect heating to modify the surface of a planar probe.
locate / | wc -l
の方がシステムに優しいかも。
あるいは df -i とか。
正確な全数が必要なときはだめだけど。
続いて測定。うーん、F が O と同じくらい出てるよ。なぜだ。
しょうがないので泊まりでチャンバーの conditioning を再びやることにした。
というか Mg ターゲットで F を吸わせるとかする方がいいのかな、いいかげん。
こんな苦労するとは思わなんだ。
テフロンのスパッタなんて提案しなきゃ良かったなあ。
実際に遊んだのは
フレームシリーズ
の POLO-Shikoku。
だいぶ前に吉祥寺ルーエで見かけたので買っておいた。
ベーキング待ちの時間がにふにふに遊ぶ。
一応入ったのだけど、
発泡スチロールのピースなので凹んで入っちゃったのかも。
正解かどうかちょっと不安。
そうか、
ちょうど去年
敗退していたか...
NIS だとだめなのかな。
という訳で断続的に睡眠を取りつつ。
2:55 から 2h ベーク。
6:55 から Ar only 10sccm GV full close (→5.6x10^-2) Torr で開始。
11:55 に圧力上げ→ 2x10^-1 に。
16:30 頃、どうも見慣れない緑色の発光が。
O2 を導入するといつもの Ar の赤紫に。
のでひとまず OES 測定してみた。
結果は ~/data/03mgo/20030221oes 以下。
O2 がない状態だと 518nm が強く光っているようだ。
ちと ATMLINE の web インターフェースが動作していないので照合はまだ。
17:00 チャンバーオープン、壁や部品を藤本君とヤスリがけしてきれいに拭き、
次の Si サンプルを入れて排気作業へ。
どうも index.html がちゃんと日付順に並ばないので、
dirent を stat して日付を取得するように変えた。
このへん
に転がしておいた。
--- sarg-1.3-PRE1.orig/index.c
+++ sarg-1.3-PRE1/index.c
@@ -23,6 +23,7 @@
char ftime[128];
char day[4], mon[4], year[6], hour[10];
char h[3], m[3], s[3];
+ struct stat statbuf;
if(LastLog[0] != '\0')
mklastlog(dirname,debug);
@@ -59,18 +60,9 @@
obtuser(dirname,direntp->d_name,tuser);
obttotal(dirname,direntp->d_name,tbytes,tuser,media);
- strcpy(html,data);
- getword(mon,html,' ');
- getword(mon,html,' ');
- getword(day,html,' ');
- getword(hour,html,' ');
- getword(year,html,' ');
- getword(year,html,' ');
- strcpy(html,hour);
- getword(h,html,':');
- getword(m,html,':');
- strcpy(s,html);
- buildymd(day,mon,year,ftime);
+ sprintf(html, "%s/%s", dirname, direntp->d_name);
+ stat(html, &statbuf);
+ sprintf(ftime, "%d", statbuf.st_mtime);
sprintf(html,"%s%s%s%s;%s;%s;%s;%s;%s\n",ftime, h, m, s, direntp->d_name,
data, tuser, tbytes, media);
fputs(html, fp_tmp);
しかしこの辺のコード目眩がするな。
#8
[labo] ANSYS 講習会
14:00〜16:00。生徒は boss、自分、藤本くん。
メモは実験ノートに。
かなりいろいろな know-how がいるのだなあ。
牧くんどうもありがとう。
15:00 頃佐藤くんも来たのだが、なにやらすぐに帰ってしもた。
製本のお願いを電話。明日午後 13〜14 時の間に取りに来てくれるとのこと。
時間変更の確認の返事が来た。では案内の準備、、、
って住所録は Word の doc ファイルなのか。。。
自転車。ギシギシ言ってた前輪のベアリングに
KURE CRC 5-56 を差したらすばらしく快調になった。
買った。
#13
[book] スレイヤーズすぺしゃる 20
買った。もはや惰性。
原付。寒いね。
13:00 から排気作業開始。
17:00 から放電。5x10^-2 Torr.
18:05〜18:55 depo。200nm のつもり。
成蹊担当の川井さん来室。原稿を持って行ってもらった。
去年のサンプルとして、boss の部屋にあった鈴木岳洋さんの製本論文を渡した。
引越が本格化する前の 3/7 までくらいに、ということでお願い。
What do plastic garbage bags, human flesh, and the skins of apples all
have in common? Wrinkles. Classical theory can predict where wrinkles will
occur, but their amplitude and wavelength--and the best chance to
eliminate them--has proven more difficult. Now, in the 21 February print
issue of PRL, a team discovers a general law that quantitatively predicts
the size, shape, and structure of wrinkles that appear on any thin film.
As simple examples, they correctly estimate the wavelengths for wrinkles
on a dried-up apple and on the squeezed skin of a hand. The theory could
potentially be used in the manufacture of defect-free thin sheets of
paper, glass, metal, and silicon chips. It may even help to control the
"crow's feet" wrinkles that appear around people's eyes as they age.
皮と肉のエネルギー競合で決まるというお話。おもろそう。
#5
[linux] spamassassin
sid の 2.44 を woody 向けに rebuild して入れてみた。
debconf に depend してたんでそこは --force-depends。さて。
む、ルール名に - は使えなくなったか。 ~/.spamassassin/user_prefs
をちょい変更。
どうにも重いので spamd/spamc にしてみた。
/etc/default/spamassassin を編集して /etc/init.d/spamassassin start し、
~/.procmailrc の実行コマンドを spamc に変更しただけ。
今回は割合うまくいった。
しかしまだ入れた線と違うとこで切れることがあるなあ。
ということで測ってみた。まず mirror 面のサンプル。
さすがに F のピークはほとんど無かった
(ちょっとはあった。peak 高さで F/O = 0.05 くらい)。
depth profile を取って見る。
1keV、イオン化室圧力 15mPa の条件で 15sec intvl.
1 shot でほぼ C は取れた。
イオン照射後 Mg - O - C の順で測ったのだが、
Mg のピークは 2 scan でかなり違う。どうやらかなり絶縁性が高くて
charge up しているようだ。
ついで γ 測定。
Vg Is Ig
N.B. -1 10
0 28 10
300 54 -16
というかんじ (電流の単位は 10nA)。
これだと γ〜1 に近くなっちゃうな。
Vg=40〜240V くらいでは、
電流が 20〜50 位の幅で大きく揺れる。
やはり絶縁性が高いのか?厚すぎ?
しかし
野田さんのとき
は 60min つけてたんだよなあ。
いちおう rough 面の試料も入れてみて、今日はおしまい。
Si だけのサンプルも測ってみないとダメだな。
原付。
原付。今日も寒いな。
看護師の国家試験会場をやっているらしい。
13:00 から排気開始、藤本くんに作業を引き継いでもらい、
13:20〜14:50 にベーキング。
16:50 から放電開始、2x10^-1 Torr。
17:50 から depo、40 min (100nm)。
終了操作を藤本くんから引き継いで 19:00 に終了。
O2 のボンベの一次圧が 0 近くになってたのがとっても不安...
(2/24 add) 昨日の O2 line purge は正常だったらしいので、
製膜に問題は無いだろう。
並行して昨日入れた rough 面。
やはり突発的な電流の jump up が Vg=100〜200 V で出るが、
昨日ほどひどくはない。SUS ホルダ表面も測ってみる。
続いて膜つけてない Si 基板の mirror 面を入れる。
測った。ふむ、ほとんど二次電子出ない。
測定自体に問題は無さそうだが。
#4
[JM] 今日の commit/post
md5sum.1 (gnumaniak) のバグ報告が来たので修正。
原文も更新されてたようなのでついでに追従。
はて、手元の md5sum にはオプションが -b -v -c しかないな。
関根さんからフォロー。
debian の md5sum は dpkg 由来のものらしい。
textutils は md5sum.textutils で実行できるとのこと。
なるほど。
#5
セブンイレブン
看護師試験が終わった頃に行ったら、
日曜だというのに大量の弁当が陳列されていた。
どうやら読み間違えたようだ。気の毒に。
#6
金原研 OB 会
ということでとりあえず住所リストからメールアドレスを拾って送信。
10/52 が配達不能。やっぱ snail mail も出さんとだめか。
うーん 44 通...
そもそも住所もわからん人もいたので結局 39 通。
家に帰り、
年賀状用の「はがきスタジオ」でラベル印刷→封筒貼り付け作業で 1h。
すぐに飽きる。向いてねえ。
バス電車歩き。
吉祥寺ユザワヤで発送用の封筒と印刷ラベル (エーワン) を購入。
ユザワヤからぐるっとまわってロンロン口から入ったのだが、
もろ typical にオタクな人たち 4〜5 人の待ち合わせ現場を目撃して以下略。
男が走ってきて男の腰にぶら下がるのはやめてくれ。たのむから。
ロンロンの本屋で購入。
電車でパラパラ一通りめくってみたが、良く書けていると思う。
まあ個人的にはだいたい知っている内容だったけど、
読みたがる人が研究室には多かろう :-)
バス電車バス。
自転車で行こうと思ったら降ってきた。遅刻。
11:50 ベーキング開始。
10x10^-2 Torr で 100nm。
ずっと藤本君にお願いして 18:30 終了。
12:20 昨日の mirror sample (M) を仕込み。
13:20 から 13:50 まで、藤本君への lecture を兼ねて測定。
続いて rough sample (M) を入れて 14:35〜15:05 まで測定。
なんか γ〜2 という値が...まじですか?
#6
金原研 OB 会関係
郵便局で年賀状を葉書に交換してもらい、
メッセージをコピー屋で刷り、
さらに返信はがきを刷って封筒詰め。
はあはあ。
#7
Windows マシン死亡
自分の普段使いのマシンで
logicool のマウスドライバ 9.45 を入れて再起動したら、
ハードウェア絡みらしいブルースクリーンメッセージで
起動が止まるようになってしまった。
セーフモードもデバッグモードも効かず。
しょうがないので g4u で復旧。
3 つあるイメージのうち最初のを入れてみたが同類のメッセージにて起動セズ。
ううん。
二つ目のやつで起動した。しかし起動直後に
「セカンダリ IDE チャネルが見つかりました」→「ドライバを探しています」
で刺さる。ぐおお。
結局ゼロから再インストール。しくしくしくしく。
サラの状態で Norton Ghost の snapshot を取った。
その後もろもろ復旧。
MS-IME が AltIME で drive 可能になった
ので WXG はステ。
IE のブックマークや PuTTY の設定が
roaming profile に残っていて本当に助かった。。
原付。シートの水を拭こうと思ったら凍っていた。
kde3 になって
kebook2
がアップグレードの引っかかりになってしまい、
なおかつビルドできなくなった。
困ったなと思っていたら
ebview なるパッケージを発見。メンテナは八田(ま) さんだった。
DDWin チックに使えるし串刺し検索もできるしですばらしい。
えと、アイコンはないのかな?
ソースの pixmaps に ebook.xpm があるらしい。
あるいは gnome-utils に入ってる gdict.png もそれっぽくていいかんじ。
…というのを八田さんに教えていただいた。
自転車。郵便局に寄って、OB 会はがきを別納郵便で出した。
最近は自分でバンバン判子押さなくてもよくなったのね。
藤本君に XPS オペレーションの練習をしてもらう。
後ろで控えつつ文句を言う係。
今日の製膜条件は 5x10^-2 Torr で 20min (100nm)。
これまでの結果をまとめて data/03mgo 以下に保存、labo RWiki に書き込み。
#4
[book] パリティ 3 月号
#5
MS IME 2000
「(笑)」で登録した単語が「(笑)」になってしまう。
全角半角が保存されないのか?
それとも半角英数から変換、という自分の環境のせい?
#6
[JM] gnumaniak dd.1
パッチを投稿。conv=notrunc の意味がよくわからなかったのだが、
FreeBSD jpman
のものによると
出力ファイルを切り詰めません。
これによって出力ファイルのブロックの内で明らかに
dd によって書き込まれる部分以外は保存されます。
notrunc はテープではサポートされません。
ということらしい。なるほど。
作者のえぢ永タさんの
BBS (No. 665)
で聞いてみて、正解と確認していただいた。
木製版は秋葉原の
コスモ物産
で扱っているらしいので、今度行ったらまとめて購入しよう。
# リンク直しました、thanks > anonymous (つかあおきさん(わら
#8
[book] 『江口寿史の爆発ディナーショー』双葉文庫
「笑いながら駆け抜けていくF・ジョイナー」ってこれだったのか。
他にもだいぶ既視感を覚える作品がある。
といっても全部を覚えているわけではないし、
連載当時 (1988〜89) アクションは読んでなかったと思うのだが。なぜだろ。
昨日今日とスクラッチ測定に来ておられた。
高分子材料などに DLC 膜をつけたサンプルとのこと。
会社は青森なのか。来るの大変そうだ。
#10
[paper] PRB 66(23,24)
No.23 には QSE の WF に関する Brief Report が 2 報あった (うち一報は理論) けど、
結局まだ見てるのはオバケのような気がするな。
Variation of the local electronic structure at rutile TiO2(110) surfaces was studied by scanning tunneling spectroscopy (STS). Structural surface features such as step edges, (1×2) reconstructed strands, and their terminations were correlated to changes in tunneling spectra. In particular, band-gap states, associated with a reduced surface, showed characteristic variations. In addition, electronic variations due to extrinsic defects are discussed. Nanometer wide protrusions in constant current scanning tunneling microscopy images were identified in STS as local electronic alterations. These features are interpreted to be due to local band bending induced by individual, charged impurity atoms.
Detailed kinetic Monte Carlo-molecular dynamics (KMC-MD) simulations of hyperthermal energy (10-100 eV) copper homoepitaxy reveal a reentrant layer-by-layer growth mode at low temperatures (50 K) and reasonable fluxes (1 ML/s. where ML stands for monolayer). This growth mode is the result of atoms with hyperthermal kinetic energies becoming inserted into islands when the impact site is near a step edge. The yield for atomic insertion as calculated with molecular dynamics near (111) step edges reaches a maximum near 18 eV. KMC-MD simulations of growing films find a minimum in the rms roughness as a function of energy near 25 eV. We find that the rms roughness saturates just beyond 0.5 ML of coverage in films grown with energies greater than 25 eV due to the onset of adatom-vacancy formation near 20 eV. Adatom-vacancy pairs increase the island nuclei density and the step-edge density, which increase the number of sites available to insert atoms. Smoothest growth in this regime is achieved by maximizing island and step-edge densities, which consequently reverses the traditional roles of temperature and flux: low temperatures and high fluxes produce the smoothest surfaces in these films. Dramatic increases in island densities are found to persist at room temperature, where island densities increase an order of magnitude from 20 to 150 eV.
むにに?
The magnetoconductive properties of ultrathin Pb films deposited on Si(111) are measured and compared with density-functional electronic band-structure calculations on two-dimensional, free-standing, 1 to 8 monolayers thick Pb(111) slabs. A description with free-standing slabs is possible because it turned out that the Hall coefficient is independent of the substrate and of the crystalline order in the film. We show that the oscillations in sign of the Hall coefficient observed as a function of film thickness can be explained directly from the thickness dependent variations of the electronic band-structure at the Fermi energy.
これはなかなか説得力のあるデータになっている。
Angle-resolved photoemission data from Al(001) taken with photon energies up to several hundred electron volts show an unexpected surface sensitivity at high energies. The surface state at the center of the surface Brillouin zone can be clearly observed up to photon energies higher than 700 eV. The surface to bulk intensity ratio appears to increase with photon energy, despite the longer inelastic mean-free path of the electrons and the increased vibrational amplitude at the surface. We explain this surprising behavior by considering the effect of phonon excitation in the photoemission event.
見事な k-E 図。
本命は surface origin なピークの方だけど。
自転車。
MD で聴いてたブルーハーツが帰宅直前
「皆殺しのメロディー〜東京ゾンビ」のライブメドレーに到達したため、
勢いで飛ばし過ぎて足を使いきり、ヨロヨロと到着。
原付。
三栄商会にボンベ引取りの依頼。
減圧弁
も直っているとのこと。日時は fax で。
バキュームプロダクツにスパッタ装置絡みの依頼の query。
できているということなので、 3/3 にもらいにいくことにした。
昨日の 1 つめは藤本君といっしょに測定、
2 つめは製膜と時間が重なったので自分が測定。
製膜は 2x10^-1 Torr で 80 分。
M 位置の Si 板が脱落していた。
とりあえず今回は C 位置のサンプルで代替。
その後その試料を使って
藤本君の XPS 操作免許の見極めテスト。
ちょっと accident が起こったので once again ということに。
木〜土の打ち合わせをし、明日に備えて早めに帰宅することにした。
先月末
に発注したやつ。
今日箱から書類を取り出して月末の伝票処理にまわしたのだが、
同封の検査成績書を見たら外径が 50.19mm。
このとき
の悪夢がよみがえり、
試してみたらやっぱり嵌まらねえ。
発注 fax には「50.0mm 以内で」と明記しておいたので、
今回はゴネてもよかろう。ということでクレーマー fax
(3/3 までに最低 1 枚ヨコセ!) を送信した。さて。
原付。
原付。起きたら強い風の音がしていたので春一番かと思ったら、北風だった。寒い。
#2
[dept] 応急手当普及員講習会
受講中。
一日目終了。うーむなるほど、自分が技術を身に付けるだけでなく、
人様に教えることができるようにならんといかんらしい。
明日は自分たちが教える練習をする。のでレッスンプランを練らんといかん。
要するに宿題。
馬場さんのとこ
から。
統計的にモゲとか突っ込みどころはたくさんあるのだが、
そもそもピップエレキバンって何で肩こりに効くんですかね?
フルウチからメールで返事が到着、一週間かかるとのこと。
3/8 以降研究室が使えないので 3/5 までに入手できるかーと聞いてみる。
最悪サイズの大きい現在の板をグラインダなどで削って入れることも不可能ではないが、
洗浄し直しになるし、あまり取りたい方法ではない。
おお、ほんとに出るや。
昨日入れておいた 2/26 作製の C サンプル。
望遠顕微鏡で見た絵でも、ざらざら、というか particle 多し。
測定のあとで、
基板加熱モジュール用の配線切り替えボックスが
HEAT になっていることに気づき愕然とする。
この一週間のデータはすべてパァか、と覚悟したが、
ABS に変えて測定しても結果は同じだった。やれやれ。
熱起電力が生じてないから (and/or 加熱モジュールの電源をいれてなかったから)
助かったのだろう。桑原々々。
今後は ABS で測っていきましょう。
#7
[linux] spamc/spamassassin
spamc が ~/.spamassassin/user_prefs を見ていなかった。
/home は root_squash な NFS で spamd が root だからか、と思って
permission をいじったがやっぱだめ。なんでだろ。
製本があがった旨の fax が到着。
寒いし明日も早いので。
#2
[dept] 応急手当普及員講習会
@
予習: レッスンプラン:
準備 & リハーサル数回。
この講習会は応用化学科の 3 年生の人たちもだいぶ受講していたのだけど、
きっとかなーり大変だろうなあ。
メモ書きをレッスンプランのシートに写して終了。
@
講義の前:
昨日取材にきていたのだが、
NHK の関東圏ローカルニュースで講習会のことが報道されたとのこと。
坪村先生が録画しておられた avi ファイルをみんなで見る。
@
午前: 講義の練習:
「あ、先生方は発表はしないで結構ですから。補助員に回ってください」
という一言により、準備が無駄になったことが 30 秒で判明 (笑)
聞くのが二度目のせいもあるけど、だいぶ理解が深まったな。
@
午後:
- 包帯法、固定法、熱傷に関する授業
- 状況想定下におけるシミュレーション
- 明日の試験対策 (わら
二月末での実績表を受け取る。
再配分があって残額が増えた。
何買おうかな。
あ、i1124 は学校の備品だから、
修理費こっちから出せるのか。
8:30 にフルウチから電話。結局納期確定できんらしいので、
1 枚グラインダで削って無理やり入れることにする。
その分は請求なし、ということで。
#5
[labo] 温調パネル請求書 by アートビジネス
金額を分けてくれるようお願いしたが分かれていなかった。
変だな、と思いつつ確認せずに提出したせいで、
事務室の野坂さんにご迷惑をおかけしてしまった。
再発行をメールで依頼。
メインのシースヒーターが断線。
トライアック電源の 1 回線分が死亡。
前者は坂口電熱の 300W シースヒータを巻き直し。
後者はしょうがないからスライダックで代用することに。
今日の分の mirror サンプルだけ測定、rough を intro に入れて撤退。
イオン銃を撃ちつつの XPS スペクトル、
さらに HV を off にしての
XPS
スペクトル (というか二次電子スペクトルか) もとってみる。
ふむー。
夕方食事に吉祥寺まで行ったついでにルーエにて。
- 『難攻不落、アルジェの要塞 ボライソー・シリーズ 26』A. ケント ハヤカワ文庫
- 『ドイツ史 10 講』坂井榮八郎 岩波新書
- 『礼儀作法入門』山口 瞳 新潮文庫
- ぼのぼの 22 巻
う、ボライソーは出ない出ないと思っていたのだが二巻飛ばしていた。
しかもボライソーがその間に死んでる。。。
#8
[book] 『難攻不落、アルジェの要塞 ボライソー・シリーズ 26』A. ケント ハヤカワ文庫
わはははははは > 訳者あとがき
私、このたび米国の
イオンド大学
より名誉博士号(海洋文学)を授与されることが決まりました。
電話して 3/3 に取りに行きます、と言ったら、
「あ、いまから別件で成蹊さんに行きますんで、6 時か
7 時くらいにお伺いしますよ」という返事。
しかし来ず。
以上、28 日分です。
タイトル一覧
中野武雄 (NAKANO, Takeo) <nakano@st.seikei.ac.jp>
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(解説)
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